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第546回 認知症でも幸福になるには

2025年02月16日

認知症にとって最も危険なことは「孤独」です。

国立長寿医療研究センターでの調査では、仕事をしている・家族や配偶者との関係性が深い・友人や何かのグループに参加している人と言う場合に認知症になる率が大きく減りました。つまり他の人との関係性が強く、会話が多いほど認知症になりにくいのです。

女性の方が、健康寿命が長いのは女性の方が男性よりも周囲との関係性が強いことが一因かもしれません。

リアルで見つけられない場合はネットでも構いません。SNSを見てみたり、趣味のブログや知識の配信などをするのもアリです。そこからリアルにつながれることもあります。

反応があるだけでも十分に気持ちを前向きにするはずです。反応がないなら意味がないと思うかもしれませんが、新たなチャレンジをしたことは脳を刺激します。

長谷川式簡易知能評価スケールを作った認知症研究の第一人者である長谷川和夫先生も晩年は認知症になっていたそうです。

つまり認知症とは年を取れば髪が白くなったり、耳が遠くなるのと同じように誰でもなるものです。

人間は年とともに色々なものを失っていきます。認知症は健康だった脳を失っていくわけでその最たるものの1つでしょう。でもそれ以上にたくさん受け取ってきたものもあるはずです。だから恐れずに残りの人生で多くの人と関わってたくさんのものをプレゼントしてあげてください。

福田

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第545回 松樹千年翠

2025年02月03日

禅語に、「松樹千年翠 不入時人意」(しょうじゅせんねんのみどりじじんおいにいらず)とあります。松の樹木は、千年も変わらない緑(翠)の色を保っているが、その時々の人々は松の緑色を眺めても、そのことを心にも留めないという意味です。
春は桜の花を眺め、秋には紅葉を楽しむことのようにその季節に咲く花々を楽しみます。日本には四季折々の移ろいがありその季節ごとに楽しみがありますが、 緑の葉を一年中保つ松の木は人々の目をひくことは少ない存在です。しかし、松の木は海岸の防風林であったり、きびしい環境においてもしっかりと根を張り強い生命力を持って生きています。一見いつもと変わらない緑に見えても、小さな変化を繰り返しながら風雪に耐えて「千年の翠」を保ち維持しています。
私たちは、世の中の流行りや、華やかなものにばかりに目を奪われがちですが、不変なもの、目立たないが確かなものにも真実があり学ぶべき存在であることを忘れてはいけないという事です。

人さまから変わらないように見えても、時代に流されることなく、確固たる自分を確立していきたいです。

 

藤浪

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第544回 国旗制定記念日

2025年01月26日

1月27日は「国旗制定記念日」です。1870年(明治3年)の旧暦1月27日に、明治政府が日の丸を国旗とする太政官布告商船規則により、国旗のデザインと規格を示したことに由来。国を象徴する国旗の正しい理解と普及を目的に、一般社団法人国旗協会によって制定されました。
1999年(平成11年)8月9日には「国旗及び国歌に関する法律」が成立し、同年の8月13日に公布・即日施行後は日の丸と君が代が国旗と国歌として法制化されました。
国旗の縦横の比率は2:3、日の丸は旗の中心の位置で日の丸の直径は縦の長さの5分の3、色地は白色、日の丸は紅色といった規定があります。
日本の国旗🇯🇵
日の丸は、さし昇る太陽を象った日本国旗で、太陽の恵みに感謝する日本人の心を表しています。また、赤は博愛と活力、白は神聖と純潔を意味するとも言われています。
ちなみに、日本の国旗とデザインが似たものに、バングラデシュとパラオの国旗があります。これらの国旗の円が中心ではなく、旗ざお側に少し寄っています。また、これらの国旗のデザインは日本の国旗に由来するという説もあるようです。
バングラデシュの国旗🇧🇩
バングラデシュの国旗が制定されたのは1972年(昭和47年)1月17日。この国旗において、赤色の円は昇りゆく太陽を表し、地の緑色は豊かな大地を表します。また、赤色は独立戦争で死んだ者の血も表しています。
パラオの国旗🇵🇼
パラオの国旗が制定されたのは1981年(昭和56年)1月1日。この国旗において、黄色の円は月を表し、パラオ人の機が熟し独立国となったことを表します。また、月はパラオの人々にとって収穫や自然の循環、年中行事に重要な役割を果たしているようです。
外山

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第543回 認知症予防

2025年01月19日

認知症にならないために重要なことは足です。

アメリカのボストン大学の調査によると40代で走るのが得意な人ほど60代で認知症になりづらいと言う結果が出ています。そもそも下半身の筋肉量は60~70%を占めると言われています。よって走って下半身を刺激することで血流が増えて脳も活性化をすると考えられています。

さらに国立障害者リハビリテーションセンターで行われたこんな実験があります。まず実験者はマウスをゆっくりと走らせました。結果としてマウスは幻覚刺激に強くなるなど脳の調節機能が強化されました。次に実験者はマウスの頭をつかみ上下に揺らしました。すると同じく脳の調節機能が強化されました。つまり脳が揺れることに良い効果があり、走ることは脳の健康により良いと考えられたのです。しかしマウスの実験で寝転んだまま揺らしたとしても効果はありませんでした。よって走るのと同じポーズで揺らす必要があります。

肉体を健康に保つために自然に走って脳を上下させるのが一番良いです。ですが走るのは疲れると考える人もいると思いますが、疲れるのは速く走るからです。速く走るのではなく歩くのと同じ速度で走れば疲れません。歩行と走行でのカロリー消費についても歩行の場合は速く歩くほどカロリー消費は上がるのですが、走行の場合速く走っても遅く走ってもカロリー消費は大差がありません。

さらに速く走ると心拍数が上がり苦しくなります。その結果走るのを途中でやめたり、面倒でサボってしまいかねません。しかし、遅く走れば苦しくはならないので長く走れる結果カロリー消費で体がひきしまります。また楽であるので継続にも繋がります。

ちなみに脳を揺らすのも適度がいいと言う結果もあるので、そういう意味で遅いランニングが良いということになります。遅い速度とはどれくらいだと思うかもしれませんが、笑顔を保てるくらいの速度で走れることが大事です。

笑顔自体も重要で京都大学の調査によると笑う回数の多い高齢者は1.5~1.7倍ほど健康状態が良いという結果もあります。

よって重要なのは「笑いながら走る」ことです。

福田

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第542回 テレホンカードの日

2024年12月22日

12月23日は「テレホンカードの日」です。
1982年(昭和57年)の12月23日に日本電信電話公社(現NTT)が、東京都中央区の数寄屋橋公園に磁気テレホンカード対応の公衆電話を初めて設置したことにちなんで制定されました。
テレホンカードは、それまで硬貨のみが利用できる公衆電話の主流に磁気媒体を利用したカードが登場したことで、対応する公衆電話が全国に広がっていきました。通話時間に応じて10円単位でカードから引き落とされるため、無駄な釣り銭が出ず、長時間通話時にも常に硬貨を投入し続ける必要がない。設置者側にとっても、金庫が硬貨で一杯になって機能が停止する事態を避けられる他、硬貨集金の巡回経費を節減できるメリットもあったそうです。
テレホンカードは「テレカ」とも呼ばれ、NTTソリューションの登録商標です。金券や贈答用としても利用価値が高く、90年代の最盛期には年間4億枚が発行されました。しかし、携帯電話の普及とともに公衆電話の設置台数は減少し、テレホンカードの発行数も減少しました。2019年にホワイトテレホンカードの発売が終了し、現在は新しいテレホンカードは発行されていません。
時代を反映するアイドルや俳優をイメージキャラクターに採用した企業のテレホンカードは数十万円以上の価格で取引されることもあるそうです。
最初にデザイン発行されたテレホンカードは、日本を代表する芸術家・岡本太郎氏がデザインしたものでした。
また、自分で撮った写真をテレホンカードにすることが出来たので何枚か持っていたことを思い出します。
懐かしいですね。
外山

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第541回 手伝いすぎると認知症は悪化する

2024年12月15日

認知症になるとできる行動とできない行動が生まれます。ここで介護者が良かれと思って全てを手伝ってしまうと認知症の方は他の行動もしなくなりさらに脳が衰えていきます。その結果本当に何もできなくなってしまうのです。

実際に筋肉を使わないと衰えていくことを「廃用性萎縮」と言いますが脳でも同じことが起こりえます。例えば、足を骨折して入院した人が治った際に歩くのが困難になるのもこれに当たり、脳でも同じ事が起こるのです。

特に人間は「誰かの役に立っている」というのは何よりの喜びを感じます。全てをやってもらうことでその喜びを失うことも認知症悪化の原因です。

もし認知症の家族の方がいる方は「サポートは最低限」にすることが大切です。

基本的には「明らかに困っている時だけ助ける」という形にしましょう。そうすれば他の機能は保たれ脳が刺激されます。また、相手がしたことに感謝を伝えれば、「必要とされている」と言う感情に繋がり前向きになれます。

ちなみに、この考え方は子育てにも当てはまります。子供は親のサポートがなければ生きていけません。しかし親が全てをやってしまえば子供の自立心が育たなくなってしまいます。

介護も子育ても大切なのは見守り、本当に危険なときや必要なときだけサポートしてあげるのが一番です。

そして重要なことは「頑張りすぎない」ことです。介護は長丁場なもの「完璧な育児」「完璧な介護」なんてものはありません。適度に力を抜いて「自分がいないときよりも少しだけでも楽になっていれば良い」くらいの緩さで手伝ってあげてください。

カバーができないほど生活が困難になった場合は病院の他、役所や支援センターなど公的サービスに相談しましょう。

大切なことは一人で抱え込まないで公的サービスなども活用して心に余裕を持つことから始めましょう。

 

福田

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第540回 聴雨寒更盡 開門落葉多

2024年12月06日

聴雨寒更盡(あめをきいてかんこうつく)開門落葉多(もんをひらけばらくようおおし)と読み、

屋根にあたる雨の音を聴いていると、寒さが一層増す夜を過ごしていましたが、翌朝、門を開いてみると、落ち葉が一面に落ちていました。という内容の禅語です。

 

昨晩、雨かと思っていた音は、実は葉の落ちる音だったということです。

このような叙景を禅では、現成(げんじょう)という言葉で表現されます。

現成とは、眼前に隠れることなく、ありのまま現れていること。 自然にできあがっていること。

つまり、自然の摂理が仏法そのものということです。

晩秋から初冬に茶掛け軸として掛けられるところもあるそうです。

 

禅語の多くは漢語で書かれており現代の我々では読むのは難しいですが、

時代が進みこれを元にした和歌が詠まれました。

 

「秋の夜に雨と聴こえて降りつるは風にみだるる紅葉なりけり」

『拾遺集』紀貫之

 

紀貫之が秋の夜に紅葉乱れ散る風情と、艶なる女の悶えを詠んだ歌と2つの意味があるとの事ですが、和歌ともなれば読むどころか詠むのも難しいです。

藤浪

 

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第539回 ハイビジョンの日

2024年11月24日

11月25日の「ハイビジョンの日」は、ハイビジョンテレビの走査線の数が1125本であることが由来となっています。「ハイビジョンの日」は郵政省(現在の総務省)とNHKによって制定された記念日となります。
実は9月16日も「ハイビジョンの日」となっていてハイビジョン放送の画面の縦横の比率が9:16であることが由来となっています。こちらは通商産業省(現在の経済産業省)によって制定された記念日となります。
もともと「ハイビジョン」という言葉は 「HDTV(high definition television)」という言葉の略で、 NHKが開発した放送規格のことを指していました。そのため、世界的には「ハイビジョン」という言葉はあまり使われず、専ら正式名称の「HDTV」という言葉が用いられます。
このハイビジョン放送が試験的に始まったのは1898年のことで、当初は放送局がNHKのみで、1日に5時間しか放送されていませんでした。それでも、当時のカラーテレビの形状と比べるとわかるように、人の視野に合わせたアスペクト比9:16のハイビジョンは画面も大きく見え、進歩的な印象を与えました。
この時の放送方式は現在でいうところの「アナログハイビジョン」というものでした。
その後、2000年になると民放も含めて衛星放送でハイビジョン放送が正式に始まることとなります。
2003年になると前述のアナログハイビジョンから一転して放送データを0と1のデジタル信号に変換して送り出す「デジタルハイビジョン」の放送が開始されます。
知っての通り、このデジタルハイビジョンは瞬く間に広まり、2011年の7月にはアナログ放送からの完全移行が果たされるのですが、この理由として大きいのが「電波の有効利用」です。
実は、通信に使用できる周波数というのは限られた一部なのですが、特にアナログハイビジョン放送は近い周波数で放送されたもの同士が混線しやすいため、周波数を変えるための中継局を大量に作っていました。そして、その結果たくさんの周波数が使用されました。
奇しくも当時は携帯電話が爆発的な普及を見せ始めた時期であり、使用可能な電波を増やすためにこのような移行がなされたというわけです。
現在では全てのテレビモニターが薄型になり、ハイビジョンではなく、ウルトラハイビジョンの4Kが当たり前となり、8K放送もすでに始まっています。
8Kの高精細の迫力ある映像は、スポーツ観戦や、ゲームなどには本当に最適だと思います。
外山

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第538回 認知症による記憶障害

2024年11月17日

認知症の症状には記憶障害がありますが、忘れっぽくなるだけだと考える人もいると思います。ですが認知症による記憶障害はそんなものではありません。

認知症になると記憶がよく飛びます。他に音の刺激に対して鈍くなったり、今までできたことができなくなったりします。また思ったように体が動かないことがあり、その結果様々な行動で困難が生じます。

認知症ポイントにはアナログ時計を読むのも難しくなります。ちなみにデジタル時計なら認知症の方でも読みやすいです。

認知症は漢字や文字が読めなくなり図形のように見えるようになります。

尿意を始め身体感覚が鈍くなるので自分がトイレに行きたいのかも分からなくなります。また、見えているものがうまく認識できず距離感がつかめなくなり、その感覚の歪みでさらに行動がしづらくなります。マークや記号なども理解ができなくなります。

他にも長期に渡って記憶が飛び、若かった意識になってしまうこともあります。

現在の家の他、周囲の風景すらも見知らぬ場所に感じられることがあります。なので、この状態のまま動き回ってしまうのが「徘徊」です。

少しの動作で記憶を失うことがあります。なので、買い物の際に細かい計算が苦手になり、高額紙幣で買い物をするようになります。その結果財布の中がたくさんの小銭であふれるようになります。もしご高齢の方の財布が小銭であふれていたら危険です。

他にも家族すら認識があいまいになったりします。

嗅覚や味覚にも影響を受けて匂いや味がしなくなることもあり、料理の味が濃くなる傾向があります。身体感覚が変わることもあり、お湯がスライムのように感じ不快に思ったり、温度感覚が変わることもあります。その結果入浴を嫌がりどんどん不潔になってしまいます。

時間の感覚が狂い短時間だと思っていたことも長時間経っていることもあります。

自分で話したことも記憶できず同じ話を何度もしてしまう事もあります。

物をなくしたり忘れたりした際に周囲に盗まれたと思い込み「物盗られ妄想」が生じることもあります。

全ての認知症患者にこのままの症状が出るわけではありませんが、一部だけということもありますし程度の差もあります。認知症になると色々生活がしづらくなるもので、これらの症状がある人がいれば気を付けましょう。

福田

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第537回 ポッキー&プリッツの日

2024年11月11日

本日11/11は「ポッキー&プリッツの日」です。

先週の土日あたりでスーパーへ行ったところ、どこもポッキーやプリッツのPOPを大々的に出していました。

 

「ポッキー&プリッツの日」は1999年11月11日を第1回として始まった記念日だそうです。

しっかりと日本記念日協会にも認可されている記念日とのこと。私はてっきり若者の間で流行ったなんちゃって記念日かと思っていました…。

記念日の由来はポッキーやプリッツの形が1に似ているから。

1999年から開始、とはキリの良くない年からだなあと思ったのですが、なんと1999年は平成11年のため、1が6つもあるとても特別な11/11なのだとか。

もしかしたら、この特別な日を狙って認可のタイミングを図っていたのかも??遊び心があるなと感心しました。

 

他にも個人的に面白いと思う記念日を見つけたので、ご紹介していきます。

・いいブーブーの日(11/22)

「いい(11)夫婦(22)の日」で知られる11/22は同じく語呂合わせから「いい(11)ブーブー(22)の日」にもなっているそうです。

この記念日は最近認定されたそうで、車を単なる移動のための道具ではなく、「いい車だな」と大事にして欲しいという想いが込められています。

 

・昔 ピュアな乙女達の同窓会の日(3/20)

こちらの記念日は大阪府の幼なじみ4人組が制定したとのこと。個人でも制定できるのかと驚きました!

卒業シーズンでもある祝日「春分の日」と同じ日に設定することで、皆が集まりやすく青春に想いを馳せられる日となっています。

 

・糸ようじの日(8/18)

この記念日は歯(8)と歯(8)の間に糸(1)が通っているように見えることから、8/18に設定されました。

8月は夏休み期間という事もあり、お祭りに、バーベキューに、かき氷やスイカなど、美味しい食べ物の誘惑が多い時期でもあるので、その分お口の健康も意識しなければいけませんね。

 

いかがでしたか?

個人的に気に入ったのは「いいブーブーの日」でした。「ブーブー」の響きが可愛いですよね。

まだまだたくさんの記念日が設定されているようですので、ご興味のある方は調べてみると楽しいかもしれません。

藤浪

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