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第246回 メリハリをつける

2018年05月06日

ゴールデンウィークという長いお休みも終わりいつまでも休みの気分が抜けないことがありませんか?そこで今回はメリハリについてお話します。普段メリハリのある生活を意識していますか?これを意識しないと仕事もダラダラしてしまう、遊びもダラダラになってしまったりと、無駄な時間が増えることになります。時間は有限。この時間を有効に使うためにメリハリをつけることは必要なのです。メリハリをつけるといっても、何を意識したらいいのかわかりませんよね?

メリハリをつける方法を紹介します。

メリハリがない仕事・生活は無駄が多くなる

ダラダラとした時間が増えることで「無駄な時間」が増えてしまう。無駄な時間を楽しむことは息抜きとして1つの方法ですが、できるのであれば、無駄な時間はなくしたい。無駄な時間をなくすためにはメリハリのある行動が必要になってくる。しかし、これを意識して行動するのは意外と難しいのです。メリハリを意識した生活をすると、時間は無駄にならないのか?先程もおはなししましたが時間は有限です。メリハリと時間は大きく関係しています。メリハリをつける生活ができる人は、時間を大切にし、なんでも効率よくしようと考えてしまう。

時間は無限では無いので、「限られた時間内に何をするのか?」これを考えることも大切なこと。

メリハリをつけると効率化される。

メリハリのある生活は、全てが効率化することにつながります。仕事にしろ、遊びにしろ「集中している時間」が長くなるので、仕事も効率よくすることを考え、集中して行うことができる。遊びに関しても集中して遊ぶことで、短期間で遊びに慣れることができる。このように「集中力」を高めて時間を作ることができる。仕事はもちろん、遊びでもダラダラしない。

自分の時間が増える。

仕事にメリハリをつけて無駄がなくなると、自分の時間を作ることができます。自分の時間は自分の好きなことができる時間。この時間を作るために、メリハリは必要になってきます。サラリーマンの方の場合、会社に縛られている時間の方が長くなってしまいますが、メリハリを意識して、自分の時間を少しでも作りたいところ。

メリハリをつける方法

ダラダラしている人は時間を無駄にしている。もし、自分がダラダラとした生活をしていると思っている場合は、メリハリをつけることを意識しないと、ダラダラから抜け出すのは難しくなってきます。メリハリをつけて自分の時間を作るには、何をすればいいのか?

好きなことに集中する

ゲームでも人間観察でもなんでもいいです。とにかく好きなことに集中してください。何があっても集中していることをやめないこと。これを意識するだけ。まあ、ちょっとした訓練みたいなものです。好きなことでも電話がかかってきたりすると、電話に気を取られて出てしまうことがありますが、メリハリを意識しているときは電話にでない。

自分の仕事内容を把握する

自分の仕事内容をしっかりと把握する。手帳やメモ帳に自分の仕事内容を記入して、自分のすることを一目でわかるようにする。「この日は〇〇したら終わり」と区切りをつける。こうすることで、いつ、何をするのかがわかる。まあ、予定を把握することは当たり前のことですが、これをするだけでも仕事にメリハリをつけることができる。予定を把握していないと、ダラダラ体質になってしまうので注意。

デスクに必要ないものを置かない

デスクに必要ないものを置いていませんか?意外と必要ないものを置いている人は多い。散らかっている人は論外。私の場合、スマホでさえ、仕事中には必要ないものの部類になります。 スマホは仕事を助けてくれるグッズでもあり、邪魔をするグッズでもある。仕事をする環境にもよりますが、必要以上に物を置きすぎると集中力が途切れてしまいやすくなる。

仕事をしすぎない

「仕事をしすぎる自分って素敵」って思っている人がいるかもしれませんが、仕事をしすぎるのは素敵ではない。逆にダラダラしているのを露呈しているだけ。メリハリのある人は、仕事をしすぎたと感じれば、キリのいいところで仕事をストップさせる。仕事環境によってはストップさせることができないかもしれませんが、仕事をしすぎることは集中力がない状態で仕事をしているということ。それでは、仕事が捗らない。

自分が覚醒する時間を知る

毎日、同じ仕事をしていると、自分が調子のいい時間帯がわかるようになってきます。この、自分が覚醒する時間帯を見つけること。この時間帯は1番仕事を効率よく集中的に進めることができるので。私個人としては、朝の時間が覚醒している時間。夜になると集中力が途切れることが多く、仕事はダラダラになってしまうことが多い。自分の調子を把握することもメリハリをつけることにつながる。

自分のルーティンを作る

毎日同じ仕事をしている場合、自分のルーティンが出来上がっていることがあります。「朝起きて出勤したら、いつもの場所に座って必ずコーヒを飲み、タバコを吸いに行く」といった感じで、自然といつもの流れができていることがあります。このルーティンがあることで集中力を高めることができる。ルーティンが崩れることで、仕事や生活のリズムが崩れることもありますが、そんなことを気にしていたら、何もできない。ルーティンがあることで自然とメリハリをつけることができる。

1つの仕事を終わらせてから次の仕事をする

仕事中に、いろんなことをしないといけないことってありますよね?この状況になったときは、1つの仕事を確実にこなしてから、次の仕事をする。1つ目の仕事の最中に2つ目の仕事に取り掛かり、また1つ目の仕事に戻る。こんな感じで目移りばかりしていると、効率的によくないですし、質も下がります。1つの仕事を確実にこなすことでメリハリをつける。パソコンを使う仕事の場合、余計なページを開かないデスクワークの場合、パソコンを使うことが多いですが、このパソコンが作業の邪魔をしてくる存在にもなります。特にネット環境が揃っている場合は危険。この環境でメリハリをつける方法は、必要のないページは開かないことです。開いているだけでも、目移りしてしまうことがあり、ダラダラモードに突入することがあるので、不要なページは消してしまおう。

本気で休憩する

本気で仕事をした後は本気で休憩する。これがメリハリです。極端になればメリハリのある生活ができるということです。本気で休憩した後は、集中力が回復するので、仕事も捗る。仕事が捗ると、自分の時間を作ることができる。休憩できるときはしっかりと休憩すること。少しでもダラダラしているな~と感じたら休憩すことも大事。おすすめの方法は、デスクで寝てしまうといいですよ。

休むときは休む

仕事が休みの時、友人などと遊びに行くのもいいのですが、たまには、家で本気で休むことも必要です。遊んでリフレッシュできたと思っても、意外と体は疲れて、集中力を使ってしまう。脳みそを休ませることで集中力が増す。集中力が増すことで、メリハリのある仕事ができるようになる。脳みそを休めることも1つの仕事。メリハリをつけるためには必要不可欠。

自分のモードを切り替える

ストレス解消するために、遊ぶことも大切ですね。仕事とプライベートにメリハリをつける。この2つをしっかりと分けることで、仕事は仕事モードに、遊びは遊びモードに体と心を切り替えることができる。モードを切り替えることで集中力が増す。「やる」「やらない」を明確にするメリハリをつけることにおいて「やる」「やらない」を明確にすることは重要なこと。仕事をするときは仕事をする。何もしないと決めたら何もしないと、決めることができなければ、メリハリをつけることはできません。何をするのか、何をしないのか明確することを意識することで、メリハリをつけることができる。

メリハリがあることで自分の時間を作ることができ、自分の時間を有効に活用することができるようになる。この時間が増えることで心に余裕ができる。心に余裕ができると人に優しくなれる。まあ、人に優しくなれることはメリハリとは関係ありませんが、メリハリがあることは、生きて行く上で「得する」ということです。ダラダラしている状態で仕事をしても、何も進んでいないのに、時間が経っている時ってありますよね?そして、ダラダラがイライラに変わる。これでは時間を「損している」ことになる。自分のために生きたいと考えている人は、メリハリをつける。オンオフに中間はない。自分のオンオフが操れないと、会社に自分の時間を奪われてしまいます。

本田

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