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第260回 医者の不養生

2018年08月13日

「医者の不養生」ということわざについて、紹介していきます。

 

医者は、患者に対して、喫煙せず、酒もほどほど、肉食や油っこいものは控えて、よく運動しなさいと言います。

しかし、その医者本人を見てみると、喫煙し放題だし、酒もたくさん飲むし、肉食や油っこいものも大好きで、運動はしないという場合が多いです。

このように他者に対しては問題点がよく見えるけど、こと自分の問題に関しては、あまり見えないのが人間心理です。

「灯台下暗し」ということわざもありますように、自分に近くなるほど見えなくなるものなのです。

ただし、言っていることと反対のことをしているからといって、ヤブ医者とは限りません。

そのような医者ほど、良い診断をすることも多いです。

自分のことは、他人から見た方が分かることもあります。ほかの人に自分のことについて、何がいけないのか、聞くことができるようになりたいものです。

寺澤

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