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第285回 朝起きは三文の徳

2019年02月10日

「早起きは三文の得」と言われることもありますが、朝早く起きると、良いことが多いという意味のことわざです。

実際に早起きした日と、朝遅くまで寝ていた日を比べてみますと、なぜか早起きした日は気持ちがよく、物事がとてもはかどることに気づくのではないでしょうか。

人間の体内には、日が昇れば活動し、日が沈めば眠るという体内リズムが埋め込まれています。その体内リズムに合致した生活をすることで、心身ともに活性化し、頭の回転もよくなります。

また、朝早く起きると、いつもより時間が多くなったように感じます。朝早い時間は、とてもすがすがしく、さらに頭もすっきりしていますので、雑用を先に片付けたり、一日の計画を立てるのにもってこいの時間です。早起きをすると、物事を行うときの億劫さや怠け心が小さくなります。なぜなら、一日の一番最初の難関である、ずっと眠っていたいという怠け心に打ち勝つからです。この勝利の体験は、一日中持続します。早起きすると、一日中、決断力が冴え、億劫なことでも自然とやる気が出てきます。

寺澤

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