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第312回 寄らば大樹の陰

2019年07月07日

大きな木があれば、その陰でひっそりと暮らせば、下に居る小動物など弱い生き物は大樹に守られ、生き延びることができます。

台風などのときでも、雨や風から大樹が守ってくれるので、その陰に寄っている弱い生き物達は難を逃れることができます。

このように、自然界でも、弱いものは強いものにうまく寄り添い、守ってもらっています。

私達もそうです。弱い内は、強いものに守ってもらうことができます。

人間でいうと、組織に入り、守ってもらうということが言えます。

しかし、自分が強くて力があるなら、大樹の陰でじっとしていてはいけません。

自分自身が大樹になれるはずです。

そして、自分という大樹に、たくさんの人達が集まってくるはずです。

いずれは大樹になるけれど、今は弱い存在だという人もいるはずです。

そんな人は、弱いうち、力の無いうちは、強い組織や人の陰で生きていく方がいいでしょう。

そこで、コツコツと大樹になる力を蓄えていく必要があります。

最後には、自分自身が大樹となるべく、その場所を飛び出すというのがいいでしょう。

あなたが弱くて力のない存在なら、 大組織や、力のある人の後ろで生きていきましょう。

あなたが強くて力のある存在なら、大樹となるべく、大きく育っていきましょう。

寺澤

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