ページの先頭へ

第319回 「価格」と「価値」

2019年08月31日

「価格」というのはモノにつけられた値段なので、安ければ安いほどうれしいものです。

対して「価値」というのは、モノから自分が受けた影響を指すので、高ければ高いほどうれしいものです。

「価値」が高ければ「価格」はあまり関係のないものになります。

逆に「価格」が安ければ「価値」が上がるかというと、そこまで変わりません。

「安いけどそれなり」の実感では、「価値」は上がりません。

「安いのにほんとこれはすごい」であればそれに見合う、もしくはそれ以上の「価値」が発生します。

自分の身の回りを「価格の安いモノ」でまとめたいですか?

それとも、「価値の高いモノ」でまとめたいですか?

自分の周りの人も含めた「みんな」はどちらを選びたいでしょうか。

自分が扱うモノの価値を意識するようにします。

価格は後から考えればよいのです。

時代とともに価値は変化していきます。

しかしお金は必ず価値があるほうに流れるようになっています。

価値は人によって感じ方が変わるものです。

「自分にとっての良し悪し」が価値観となります。

「価格が高いか、安いか」ではなく、「みんなが買っているから」ではなく、

自分にとって「価値が高いか、低いか」で判断して、本質を見極めることが大事です。

櫃田

 

記事を共有するShare on Facebook
Facebook
Tweet about this on Twitter
Twitter
Share on LinkedIn
Linkedin

過去の日記

TEL
0562-93-5561

株式会社 藤榮

〒470-1144
愛知県豊明市阿野町稲葉74-46

TEL:
0562-93-5561
FAX:
0562-93-0211

kitchen@fuji-advance.co.jp