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2016年07月07日
自分自身を冷静に見つめてみよう。自分が会話している題材内容は時間軸で言うといつの話をしているか?たとえばサザエさんに出てくる井戸端会議の内容は「過去」の話題である。TVの品評も「過去」のことである
子供の成績も「過去」である。今度〇〇でテートしようは「未来」である。
今日の予定は、も「未来」「盆明けからあなたにはこういう仕事をお願いします。これも「未来」。私は1年後に△△という目標を達成します。「未来」
さて?あなたの毎日の頭脳は時間軸で言うとどちらのことを主に考えていますか?よくある話。たとえば定年離脱した年齢層と会話するとほとんど「過去はこうだった、あの時はああだった」ということばかり。「これからこうなる。それは具体的にこう考えるからだ」とか、「今こういう新しいことに取り組んでいるがあなたはどう思うか?」という将来像について語る人は少ない。いやもっと言うと「最近体の具合が悪くて……、この間となりの人がなくなったよ……、同窓会に行ったら6人ほどかけていたよ」と言うことに頭が働いていてと言うかその程度しか話す内容がなくて、頭脳自体が劣化していっているのではないでしょうか?
いや社会にリタイヤした人々ならそれでも良い。徒然草の世界でいいのである。しかし現役者、しかも明日の日本国を背負って立つ若者はこれではいけない。常に時間軸は「未来」でなければ!
藤榮は会議を重要視しないがそれは過去を区切って振り返ってみてもしょせん「過去」だからである。どうせなら起こったその日に、と言うよりも目標とのずれを反省しずれを修正するコントロールを目指すべきである。
受動的であるのが会議形式、片や目標をかかげ、それに到達するために自己啓発し、学んだ知識を実践し、失敗を自ら反省し、目標に近づけていく能動的生き方を行うべきである。