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第106回 「配送の仕事」とは

2016年08月31日

配送の仕事は

    1. 配送
    2. 配送商品を買っていただいた発注者へのご注文お礼のあいさつ
    3. お客様の倉庫の観察 時に他の商品に出荷先が掲示されているのでそれを控えてきて、帰社後そこへDMを出す。
    4. 配送中町の水道・ガス設備・リフォームショップ等看板やトラックを見つけたら直ちに名前を控え、3同様にDM出す。
    5. 出荷表に割り当てられたお客様への表敬訪問を行う。以前買っていただいたことのある営業マンを訪ね、カタログの紹介を行い、その後現状を話してくる。最近流し台は売れているか?景気はいいか?新入社員は何人入ったか?等。
    6. お客様は県外の方だと遠いというイメージがある。遠いと商品を発注してから納期がかかる、送料かかる、まとめて買わないといけない、路線便で配送されると商品が傷ついてくることが多いという観念があるようです。これを丁寧に説明する。「藤榮はこちらには毎週火・木で自社便にて配送しています。ガス台1本で結構です。また月に1回で結構ですから是非ご利用ください」という具合に。するとお客様は安心する。「そうか自社便か!週2回も来てくれるのか!まとめ買いしなくていいのか!別注品もやってくれるのか!業務用でお客様に聞かれて困ることがあったがその時は藤榮に聞けばいいのか!」など
  • 要は外回りの人間はまずお客様とコンタクトをとること。そして藤榮の活動内容→発注してから納品までの期間、発注後の対応方法、掛け率がカタログすべて一定なので解りやすいこと、1万以内の小物では送料をいただきますが、それ以外はお客様の倉庫入れならばいただかないこと、まとめ買いをしなくていいこと、別注品も素早く提供すること、アフターサービスで修理も素早く丁寧に対応していること、水戸黄門作戦を実施し、2次3次店まで接近して営業活動していることなどを、丁寧に説明し、理解していただくことである。

 

お客様も人間である。こちらが丁寧に真剣に話しかければきっちり対応してくださる。そして「いっぺん買ってやろう」という気が起きる。

お買い上げいただいたらよい商品を、素早く納品、そして納品時に、お礼のあいさつ。その後業務からのお買い上げお礼のはがき。これらの積み重ねが藤榮という評判=ブランドにつながり,お客様が継続して買ってくださるようになる。

そして配送者は出荷表を見て「あのひと買ってくれたんだ!こんなにミニキッチンたくさん発注くれたんだ!業務用別注品の発注いただけた!」 とひそかに喜ぶことができる。

その為に我々は「安・早く・高品質」で働かねばならない。

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