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第174回 素直さもいいけどいつまでもそれだけでは通用しない

2017年06月20日

子供の時よく学校の先生から「お宅のお子さんは大変素直です」と先生に褒められた経験のある人がいると思う。親としてもとてもうれしいし、子供ながらに先生に褒められるということは良いことなんだと子供も思う。そうです素直なことはいいことなんですね。何がいいかというと「扱いやすい」ということで、暗に自分がない。ロボットみたい。ということです。逆に「この子は何ともしょうがない。目が離せない。仲間を悪い方に先導する」と言われた子供(私みたいな人間)は、先生にとっては全く厄介者なのである。だから家に居ても同じ。私の小さい時は親戚の家をたらいまわしに泊められていた記憶ばかり。そこでやりたい放題。素直さなどない。生意気しかない。社会人になっても闘争心と我慢強さだけはあった。体力にも自信があったが無理にはかなわなかった。今にして思えばそれでも飯食ってこられた。家族もできた。子供たちも育てられ。それで良かった。幸せだったと言える。素直さなどなくても、違ったことで必要とされる。若い時は闘争心であると石原明さんが言う

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