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2020年12月28日
今回書いていく内容は理想論だけではなく、
毎日現実的に実践していけたら、人生変わるだろうというお話です。
という謎の比率を書かせていただいたのは、日々生きていく中での自分の行動指針です。
私の理想の比率を書いております。
ポイントは実現可能な比率だということ。
というのも、意識高い系の方々の中には、自分の行動は全て、人のために世の中のためにすべきだと言っている方もいます。
上記の比率でいうと、自分のため:人のため=0:100
こうみると、みなさんの日々の生活の中で実行不可能だというのは容易に想像できるのではないでしょうか。
人には自分のために行動する、自分が成功したい、成長したいという本能は間違いなく必要なことなのです。
言ったり、書いたりするのは簡単だが、実行の実現性について今一度考えてみようと自戒の念を込めてここで書いておきます。
そしてその逆で、自分のため:人のため=100:0 はどうでしょうか。
赤ちゃんはこれですよね。
自分が生きるのに精一杯なので仕方ないです。
プラス親や人の力をかります。
大人がこれだとかなり傲慢に見えたり、1人で寂しい人になりかねません。こういう人とは友達にはあまりなりたくはないでしょう。
極端な二つを出してはみましたが、どちらに偏りすぎてもよくないだろうなと理解できたところで、そうなるとベストな比率は、自分のため:人のため=50:50 で半々でしょう!と思われた方もいたでしょう。それでもいいと思います。
いいと思いますが、私がおすすめするベストな比率こそ、
**自分のため:人のため=49:51 **
と考えます。
比率でいうと1%分多く、自分よりも人のために使う。そして自分も大切にする。1%分が日々徳として積み上がっていく。
損得でわかりやすく言い換えると、自分は常に少し損をしてもいいから、誰かに得をしてもらうんだという精神。
これこそ、人生のピンチもしくはいい流れが来たときに、徳の貯金から他力が働き、思いもよらない助けをもらったり、すごい人から自分を押し上げてもらったりする。
そんな奇跡的なことが起こるんだということ。
それは、奇跡なんかではなく、自分のため:人のため=49:51の行動指針である1%の積み重ねの必然的な作用である。
そう私は信じてやまないです。
ぜひ私と一緒に、背伸びせず、自分のため:人のため=49:51を実行してみませんか?
本田