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第53回 何度でも言うが失敗することとは(・・?

2015年10月28日

人間だれもが失敗する。年寄りがなぜよく知っているか?それは色々と失敗してきたからだともいえる。しかしその失敗の内容で人間的に賢くなるのではなく、失敗をする愚かな行為を第3者的に眺めてみて自分自身を変えていくということを学習しないと、周り車の中で動いているハツカネズミと変わりない。
以前火傷の話をしたしブログにも載せてある。人の振り見て我が振り直せ。とあるが自分のふり見て自分をまず直せ。これが第1である。
普通の人は火傷しないとわからない。だから成長しない。火傷したくないからである。そうじゃなくて火傷しないぎりぎりの中で、火傷しない方法を考えないと。
自動車の事故や違反に関していえば私も自慢できない。前科2犯だからである。家庭裁判所にお袋と行っている。あの当時は岡崎でした。
愛知県庁のところにある名古屋裁判所も行っています。もちろんこれは20歳でしたから今度は独りで言ってきました。勿論略式ですが。
事故相手のお見舞いも行った。車の修理はしょっちゅう。しかしそれも25歳位までだった。人は年齢に応じた経験そして失敗があるはず。それを25歳超えてでやってはいけない。というか遅すぎる経験である。若気の至りという言い訳が利かない年齢である。
女性問題にしても然り、特に3角関係や不倫、そしてつまるところ妊娠問題、そして離婚・裁判・慰謝料・認知などいっぱいこれから出てくる。それらを一通り乗り越えていかないといっちょまえの生活など築けない。
また〇〇団がらみもあるはず。それも乗り越えないと大きくなっていかない。というか世間知らずのお坊ちゃんや娘である。!
15歳の小僧はリーゼントしていい。私も高校3年ではアイパー掛けていたし、18歳では一番小さなロッドでちりちりパーマをかけていて、45度のグラスして歩く。周りを見ればみんなヤンキーだった。
しかし25歳の若者が未だに小僧同様に突っ張るか(・・?そこには成長があるはず。失敗がなくても自分を振り返り今まで経験から何かをつかみまた他人を眺め又世間を感じていくはず。
23歳になったらひとりで海外旅行に行ってみたらどうか?近くでよい。台湾でも香港でも中国・韓国でも。十分日本語が通じる。アメリカへ行けば自分が変わるはず。そこで国際免許でレンタカーを走らせてみたり、アムトラックに乗ってカナダまで旅してはどうか。
そこで知らない旅人とともに行動してみる。年齢など関係ない。住んでいるところも関係ない。旅行の楽しいひと時を感じるのである。
この前は仙人になれと言ったが、お金を使う時は使ってみればよい。経験はお金を出さないとできないことはある。たくさん出せば経験値も高い。そして吐き出したお金で経験値を高め、そのパワーでまた働くことに精を出すのである。
電気自動車が充電するようなものである。この理屈は50歳超えたらわかるでしょう。中には60歳超えてもわからない人もいる。
世の中に別荘地帯というものがある。たとえば軽井沢・蓼科などご存知だと思うが。どこまで行っても別荘地帯である。
その別荘が買えない人はリゾートマンションを購入する。それも買えない人はリゾートホテルの会員権を買う。それもかなわない人はたまにいろいろなホテルに泊まりに行ってリゾートを味わう。こうしてひと時の安らぎを感じまた下界に戻るのである。
しかしこのような生活ができる人はごく限られている。自分の家を建てられないのに別荘など考えられないという人が多い。
この人たちも毎日普通に働いている。努力している。しかしダメなのである。どうあがいても別荘持ちにはなれない。
不思議に別荘持ちは車は軽ではない。悪くてレクサス、ポルシェ、ベンツ、ビーエムが当たり前である。
ということは車がまず入口か。これが買えなければ別荘は無理。
それなら素泊まりのビジネスホテルでも泊まって、学生のような貧乏旅行を楽しむか?それで自分のプライドが満足できるのか?
若者は将来がある。将来というものは自分で決めるのである。どんな生き方をしたいのか。どんな生活をしたいのか。
そのためはいろいろ経験することである。そして自らを信じおのれの能力を高め、1歩づつ前進するのである。
時間などない。あっという間に40歳が来るぜ。40歳から人間が変わりますか?お金がわいてきますか?能力が上がりますか?
人間50年の前の努力5年でっせ。就職5年。これで勝負付く。だからこの5年間死に物狂いで働く。遊ぶ。経験するのである。

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