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2017年02月23日
組織改革の遅い大企業は素晴らしく速い中小企業にとってかわられる可能性があるとのこと。
新入社員研修会を呼ばれていったとき、新人を見て「よくぞここまで立派な学生を集めたな」と感激したのだが、3年後の4年目研修に呼ばれて行ったら、あれほど目がキラキラ輝いていた社員も体温がなくなるほど死んだ目をしていると言っていた。会社は新人に何をしてほしいのか疑問に思うと言っていた。新人に求めるものはズバリ「主体性である」とも言っていた。 主体性は大企業ではどんどん失われるというか、必要とされていない。会社組織の大切なことは、「社員の力で新人を採用し、社員がその新人を教育し、そして社員がその社員をやめないように育てていくことが最も大切なことである」と言っている。へ~!なるほどと思わされ、今までそんなことも知らなかったのかという思いである。
今、リクルートは売り手バブルの中、このバブルも多分オリンピックまでだと思われるが、それまでは、この調子でコツコツ亀のごとく取り組むししかない。しかし、バブルは必ずはじける。また、最近は大企業がうまくいかなくなっている様子をよく耳にする。これも、現代の環境に企業がマッチングして行っていないことの表れであろう。
2025年自動運転が解禁になった時には、藤榮組織態も今までより、よりレベルの高いものになっていると考えられる。さらに2030年代はもう私の手の届かないレベルになっているであろうと想像できる。すると、なぜか日々の疲れも吹き飛ぶ。やるべきことさえ解っていれば主体性は生まれる。それが理解できるものは共に行動してくれるだろう。