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2016年08月31日
30代でもいいがまだ30代では振り返る余裕がない、40代で人生光が差してきたとき振り返って気が付く。俺の20代つまり青春は何だったのか?と。昨日「自分が世の中で何を特技として、いや何を責任として飯食っていくのかをつかむのには、28歳位までを目標とせねばならない」と言った。これは砂漠の中で砂金をかき集めている状態だったと振り返る。しかし青春というもののとして浮かんでくるイメージは「恋愛・娯楽」といったものであろう。となると、私が言っている「20代で走れ」とは思想が違うことになる。それはご自分で考えることですわな。青春は人それぞれ。
もちろん自分にも娯楽はあった。夢希望・恋愛・スポーツ・音楽・読書・映画と色々やった。やった、がそれよりも、「俺の青春とは仕事を、いや人生とは何かを極めていくことだった」と言えると思う。
ある人が「俺の青春は無かったと言える。だがその無かったと言える中で突っ走ったことが、実は俺の青春だったんではないかと今思う」と言った。
振り返れる余裕ができたときにはすでに人生はずいぶん山に近づいてきていると思う。その山に近づいて後ろを振り向いたとき、遠くのほうで「まだあんなところでうろうろしているのか」「早く登らないと日が暮れるぞ」ときっと後輩を見て、みんな見感じることであろう。程度の差こそあれこんなものだと思う。
そこで振り返る余裕と同時に将来の余裕があるかを考えてみるとどうか
「参った!このままでいくと俺の年金はうん万円。これじゃ老後生活が成り立たんわ」となる人もあれば、
「よし、これからは老後青春を生き抜くぞ。豪華客船の旅。美術館巡り、京都での歴史見学、地方でのグルメ旅」などなど夢膨らんで誰にも遠慮することなく死を迎えていくことができる。青春というものを走ったから老後のんびりできるのであろう。
2016年08月31日
適材適所は作業員に興味がある分野を任せていくということにある。 ところが作業員自身が何に興味があるのか、もっと言ったら自分の一生を何でアピールして飯食っていくのかわからない人がいる。もちろん社会に出てすぐにはわからない。学生時代に漠然と思っていたことは現実味がない場合が多いからである。
この、自分が世の中で何を特技として、いや何を責任として飯食っていくのかつかむのには、28歳位までを目標とせねばならない。
そのために広範囲の1.興味を持つ→2.興味を持ったらその作業をしているベテランをしっかり観察する3.→次はそのベテランに作業を教わる4.→やっていく中で自分が疲れていてもスランプでもその作業が楽しいか考えてみる。5.→楽しいと思ったらその作業がその組織の中で1番になれるように励む6.→師匠に追いつけるほどできるようになったらそれは自分に合っているということであろう。
ここまで極めるのに5年間 つまり28歳位である。これで自分の人生は決まる。これで安心して自分は何で飯食っているか胸を張って説明できる。これがサラリーもらっているプロフェッショナルといえる。これができるものはその組織の2割しかいない。
2016年08月31日
2016年08月31日
この前藤榮の配送・営業の仕事役割を説明した。その通り忠実に一生懸命に役割を果たそうとしていけば、おのずとお客様はついてくれる。ついてくれると自然に発注を「あいつにしよう」となる。ついてくれるには
2016年08月31日
配送の仕事は
お客様も人間である。こちらが丁寧に真剣に話しかければきっちり対応してくださる。そして「いっぺん買ってやろう」という気が起きる。
お買い上げいただいたらよい商品を、素早く納品、そして納品時に、お礼のあいさつ。その後業務からのお買い上げお礼のはがき。これらの積み重ねが藤榮という評判=ブランドにつながり,お客様が継続して買ってくださるようになる。
そして配送者は出荷表を見て「あのひと買ってくれたんだ!こんなにミニキッチンたくさん発注くれたんだ!業務用別注品の発注いただけた!」 とひそかに喜ぶことができる。
その為に我々は「安・早く・高品質」で働かねばならない。
2016年08月31日
2016年08月28日
日本で2番目に高い山を知っていますか?
1番は、誰でも答えられますよね。そう、富士山です。しかし、2番目に高い山はと言いますと、意外に知っている人は少ないです。
実は、日本で2番目に高い山は、北岳(きただけ)です。標高3,193メートルもあり、結構高い山です。山梨県と長野県に挟まった地点の南アルプスに存在します。
いかがでしたでしょうか?
北岳なんて、聞いたことないし、変な名前だなあと感じた人もいるのではないでしょうか。
このように、何でもそうなんですが、1番はしっかりと記憶されるのですが、それ以外、2番以下は、すぐに忘れられてしまいます。と言いますか、忘れられる以前に、存在すら知られていないのですから驚きです。
このように、1番目と2番目には、非常に大きな違いがあり、天と地ほどの差があるということなのです。
2番目以降は、存在しないと同じです。したがいまして、我々が仕事をする上では、何よりも、1番になることが重要なのです。「2番目でいいじゃないか」などとは言わないでください。
北岳のように、存在すら知られない状況となってしまいます。そして、覚えてもらえれば、たくさん仕事がやってきます。逆に、存在すら知られていない状況では、仕事がやってくるわけがありませんから、儲けることも稼ぐことも、社会貢献もできないのです。
ですから、仕事におきましては、何よりもまず、1番を目指すようにすることです。もちろん、1番になるのは、非常に大変です。それでも、範囲を狭めれば、1番になれる確率は上がります。
たとえば、全国で1番が難しいのなら、県内で1番とか、町内で1番でもいいのです。分野を絞ってもいいです。
とにかく、1番になれば、覚えてもらえるのです。会社でもそうです。
たとえば、○○なら世界一とか、○○県内では売上NO.1とか、そのようなものを何か持っている会社は、ずっと生き残っていけます。なぜなら、1番はしっかりと記憶してもらえるので、仕事が来ますし、お店なら足を運んでくれるからです。
1番はすぐに覚えてもらえますが、2番以降は、全く覚えてもらえないということをしっかりと念頭に置いて、活動しなげればなりません。
山本
2016年08月21日
うつ病と言われればどのような症状を想像しますか。気分が落ち込む、体の重さやつらさなどがよく言われると思います。しかし、うつ病には仮面うつ病と言われるものがあります。仮面うつ病とはうつが体の症状として表れるもので頭痛・肩こり・胃痛・不快感などが表れた場合に内科の病気ではと思って内科を診断してしまい原因がわからず本当はうつ病なのに別の症状が出てわかりにくくなってしまった状態のことを指します。
他にもうつ病の特徴的な症状としては3つの妄想を起こすことが多いといわれています。1つ目は心気妄想です。心気妄想とは、自分は病気ではないのかと強く思い込むことを指します。この妄想になってしまうと病院での診察など決定的な証拠を提示されても納得しない点があります。例としては、検査結果で陰性だと言われても「検査だけでは陰性になる特別なタイプの病気なんだ」というような妄想をしてしまいます。
2つ目は罪業妄想です。罪業妄想とは自分は罪深い存在だと思い込んでしますことを指します。罪業妄想になると「10年前に勤務先のペンを持ち帰ってしまったから逮捕される」というような小さいレベルのことでも重大犯罪のように感じてしまいます。
3つ目は貧困妄想です。貧困妄想とは自分は貧困ではないかと強く思い込んでしまうことを指します。この妄想になるとたとえ500万円以上を持っていても自分は貧困だと思ってしまうことがあるそうです。
もちろんこの3つの妄想まで行ったら重度のうつ病になっていることになります。もちろんそこまでいかなくても軽いうつ病でもこの3つの妄想と近い思考をしてしまうことがあります。なので、そのような思考をしている人がいたら少しだけ注意をしてあげた方がいいのかもしれません。
貧困妄想について別の面からみてみると、人間は「落差にこそ強く反応する」と言われているそうです。例えば年収200万の人が、年収500万に上がったらうれしいと思い、年収1000万の人が、年収500万円になったらショックを受けると思います。それこそ「もう今までの生活ができない。貧乏だ」と思ってしまうこともあると思います。人間の感じ方は、絶対基準ではなく、「変化」ということになります。なので自分が想像していた成果よりも下の結果だった場合、周りの人からは絶対的に高い成功を得ていたとしても本人にとっては不幸に感じてしまいます。周りからすれば「妄想」でも、本人にとっては「絶対的な現実」となります。そもそも現代の生活を原始時代の人が見れば、水が蛇口をひねれば出る、お湯が出る、基本的に食に困ることもなく、おいしいものがたくさんあるなど原始時代の人にとっては夢のような生活になりますが、現代の人からしたら蛇口をひねれば水が出るから幸せだと思う人はいないと思います。なので、幸せとは絶対値ではなく変化量によって決まると言えるかもしれません。
福田
2016年08月15日
現在スポーツの祭典、リオ・オリンピック真っ只中ですが、多くの人達はオリンピックとは無縁の世界で生活していると思われる方達もいるでしょう。ですが、スポーツという所に焦点を当ててみると、それはとても身近なものに感じるのではないでしょうか。
生涯学習は学習することだけではなく、健康面において体を動かすことや、スポーツをすることを推奨する内容もあります。生涯学習においてのスポーツは「生涯スポーツ」といい、誰もが生涯の各時期にわたって、それぞれの体力や年齢、目的に応じて楽しむことの出来るスポーツです。しかし、近年では週一度の運動をしている成人は少なく、週一と言わなくても高校を卒業してから体育以外の運動をしたことがないという人は多いと思います。こうした現状の中で「生涯スポーツ」を振興させ、スポーツ実施人口を増やす必要があると考えられています。具体的な意義としては、①人々の健康の質(身体的・精神的・社会的に良好な状態)を高める。②コミュニティの再興、活性化に役立つ。③生産性を向上させる。④医療費の低下をもたらす。⑤多世代間の交流をもたらす。の5つが挙げられます。
「生涯スポーツ」を振興させるために、国と都道府県が最も力を入れているのが人々が身近な地域でスポーツに親しむことができる新しいスポーツクラブをつくることです。これを「総合型地域スポーツクラブ」といいます。これの特徴は1、複数の種目が行える。2、子供からお年寄りまで、また初心者からトップレベルの人まで、楽しみ志向の人から競技志向の人まで、それぞれの年齢・興味・関心・技術レベルに応じて活動ができること。3、活動拠点となるスポーツ施設を持っていて、定期的・継続的にスポーツ活動を行えること。4、質の高い指導者による、個々のスポーツニーズに応じた指導が行われる事です。
冒頭にも述べたとおり、現在オリンピックが開催中ですが、このオリンピックも実は「生涯スポーツ」を振興させるための方策として、「スポーツ振興法」に挙げられている項目なのです。オリンピックではなくても、身近なこととして考えてみれば、どの地域にも何かしらのスポーツクラブや、運動施設があると思います。しかし、運動を継続して行うというのは社会人にとっては困難なことかもしれません。運動が好きな人はいいかもしれませんが、運動が嫌いな人・苦手な人には、なかなか心が動かないかもしれません。しかし、現代は生活習慣の乱れや、ストレス社会と呼ばれるほど精神的にも身体的にも負担が掛かる時代です。体を動かすだけでもストレスは軽減されるみたいなので、やはり健康面を考えても運動をするといいうことは大事なのだと再認識しました。それは現在の健康状態だけではなく、将来の自分の体に対しても言えることだと私は思います。
岡田
2016年08月03日
企業が維持できる仕組みにのっかてきた連中、そしてそこに胡坐をかくようになってきた連中に、創業者の苦労、そしてその土台から飛躍してきた大変さがわからない。だから彼らは自分がさも会社の切り盛りがやれるような気になってくる。
いや会社に来て決められたことを日々行えば生活できるようになってしまった今、明日の成長はむつかしいと危機感を感じる。
この危機感から新たな成長する環境を作るには、今の環境をご和算にした方がよい。
現実には創業時代に戻れないが、元に戻る意気込みを持たないと、ますます環境はだらけ、出社することで給料がもらえるようになる。もちろんしばらくは今までの仕組みで会社というものは維持できるが、そこにはもはや創業者が考えた企業文化は薄れている。
また今維持できるのは過去頑張って改革してきたからである。その改革を止めて維持だけにいや、エゴやガンバリズムだけで会社が成長するなどとは思えない。そんな簡単なら誰でも創業し、ありとあらゆる人が社長になる。しかしそんなものではない。創業も大変だが繰り返し繰り返しお客様に商品を買っていただき、飽きられないように新商品を提供し続け、その時代時代の環境に適応出き、社員全員がそれなりの生活ができることこそ、会社を運営しているといえる。
今の環境ならば、いっそのこと外注と派遣を活用するのも手である。