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2021年10月30日
10月31日はハロウィンです。ハロウィンはもともとはヨーロッパ発祥のお祭りで、秋の収穫をお祝いして、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りです。そのため、悪霊たちから身を守るために魔女やドラキュラ、おばけなどの仮装をするようになったと言われているそうです。日本でもハロウィンといえば仮装をして楽しむ人が多いと思います。東京ディズニーランドでは2年ぶりに全身フル仮装で入園できるようになりました。コロナ前よりもフル仮装をして入園できる期間が短くなったり、特定のチケットがないとフル仮装での入園はできなかったりと、以前よりも制限は増えています。そんな中でもSNS上には様々なキャラクターに仮装した方々がそのキャラクターに合わせたマスクを付けていたりと、工夫をして感染対策をしながら楽しんでいる姿が見られてとても素敵だと感じました。また、USJでも2年ぶりにホラー・ナイトが開催されています。こちらもソーシャルディスタンスが確保できるように工夫をしているそうです。
少しずつでも規制が緩和され、今後も季節のイベントを以前のように楽しめるように、感染対策をしながら生活しつつ、イベント事も楽しめたらいいと思います。
岩瀬
2021年10月24日
悲しみや怒りなどのネガティブ感情は,血圧を高めたり,心拍数を増加させ,この状態が続くと生体に悪影響をもたらし,心身症などの疾病に至ることがあることが知られていますが,ポジティブ感情の影響についてはあまり聞いたことがありません。喜びや安堵などのポジティブ感情は,生体にどのような影響を与えているのでしょうか。
感情に関する心理学的研究では,これまで圧倒的にネガティブ感情が対象とされてきました。その主な理由は,ネガティブ感情とポジティブ感情の比率が約7:3とネガティブ感情のほうが多いこと,また恐れは逃走行動に関係した感情であるというように,ネガティブ感情はある特定の行動と結びついている場合が多いこと,また何よりもネガティブ感情は自律神経系の活性化をもたらし,その持続が心身の健康に悪影響を与えることが報告されてきたことによるものと思われます。
これに対し,喜びなどのポジティブ感情は,その存在意義が明確でなく,あまり研究されてきませんでした。ところが,最近,ポジティブ感情を扱った研究が報告されるようになり,その結果,ポジティブ感情はある特定の行動と結びついているものではなく,ポジティブ感情を経験することが創造的な思考活動や学習機会を増加させるといったように,人々の思考─行動レパートリーを広げ,さまざまなコーピングを可能にするという可能性が指摘されだしました。また,ポジティブ感情には,ネガティブ感情によって高められた,嫌な気分や心拍率,血圧などの自律神経系の亢進を,素早く元に戻す元通り効果といった機能があることも示されています。つまり,人々が逆境やストレスに直面したとき,その中にポジティブな意味を見いだすことで,思考や行動のレパートリーが拡大し,さまざまなポジティブな資源を手に入れることを可能にし,それがさらにポジティブな感情, 経験への遭遇を増加させるといった上向きの螺旋を生み出し,結果としてウェル・ビーイングや健康の増進をもたらすと考えられます。
さらに,驚くべきことに,ポジティブ感情(たとえば笑いや楽観主義)がナチュラルキラー細胞の増加をもたらし,免疫力を高め,ガンの再発のリスクを減少させることや,不登校の子どもが吉本新喜劇を見に行ったのをきっかけとして,登校するようになった事例なども報告され,ポジティブ感情はネガティブ感情にとらわれていた状態からの脱却のきっかけの役目を果たしているのではないかとも考えられるようになってきました。
外山
2021年10月17日
多くの人は健康的な生活を送りたいと思っているはずです。ですが現代社会の大半は栄養失調に陥っていると言われています。では、免疫力と体力を極限まで高めて健康に生きるためにはどうすればいいでしょうか。
重要になるのは栄養です。
そのために糖質制限を実行している人もいると思います。しかし、糖質制限には重大な問題があります。それは、糖質制限は実行するのが難しい人が多いと言うことです。
糖質制限とは甘いもの(スイーツやフルーツなど)・一般的な炭水化物(米・パン・麺類・芋類など)などの糖質を食べる量を減らすという食事方法です。
なぜ糖質を減らすのかというと糖質を食べ過ぎると血糖値の上下動が大きくなり血管ダメージが増える。すると心筋梗塞や脳梗塞などの他糖尿病などにもなって同時に免疫力も落ちることでどんどん病弱になっていきます。
糖質制限についてはこのような内容になります。
その中でもオススメするのはタンパク質優先型の糖質制限です。
タンパク質は栄養の中でもっとも重要なものになります。タンパク質は体の材料やホルモンのもとになります。実際にタンパク質量が増えると感染症などの病気にかかりづらくなるとされています。
成人なら1日50~60gのタンパク質が必要とされていますが炭水化物中心の食事ではそこまでの量を摂取することが出来ません。タンパク質を取るなら卵などがオススメです。
最初に書きましたが現代社会の大半の人は栄養失調であると書きましたが、正確にはタンパク質が足りていない栄養失調に陥っています。
糖質制限は体に悪いと言われる大きな理由の一つは「米の代わりに豆腐を食べる」「パンや麺の代わりにこんにゃくに置き換えている」などのカロリー制限を一緒に行ってしまうからで、糖質を減らしてもタンパク質の摂取量は増えるわけではないので栄養失調になってしまうからでもあります。
なので、タンパク質を優先して食べることが大切になります。
肉や卵料理などの多く食べればその分米などの炭水化物の摂取量を減らしながら満足度高い食事をすることが出来ます。
糖質制限と聞いて糖質を完全に取らないようにする人もいますが、完璧にこなそうとすればストレスも溜まり満足のいく食事が出来ず、結局さらに糖質を欲してしまいます。
糖質を絶つと考えるのではなく、タンパク質を多く摂取すると考えながら食事をしていけば栄養失調になることなく免疫力を高め、健康的な生活を送ることが出来ます。
福田
2021年10月11日
ウイングは10月6日、ショッピングセンターの屋上をドローンの発着場所として活用する、世界初のデリバリーサービスの立ち上げを発表しました。モールの屋上からドローンを飛ばし、顧客の自宅に商品を配達するそうです。 配達にかかる時間は通常10~15分で、飛行時間はそのうち2~3分程度とされています。現在配達に使用するドローンは最大1.5kgの荷物を運べる物を使用しています。この取り組みでは今後、既存の小売店のスペースを物流拠点やフルフィルメントセンターとして活用することができ、企業に新たな経済機会をもたらすことが期待されています。このプロジェクトで実施されたほとんどのフライトが数分で終わるため、温かいものは温かいまま、冷たいものは冷たいまま配達することが可能だそうです。
山盛
2021年10月02日
神無月とは10月の別名です。こういった別の呼び名を、和風月名といいます。神無月の由来はいくつもの説があり、もともと「神の月」という意味や、「かみなしづき」から転じた読み方で、雷がないという意味の「雷無月」などがあります。その中でも最も知られているのは、出雲大社に神様が集まるために各地から神様がいなくなるからという説ではないでしょうか。出雲地方では古くから神無月を神在月と呼んでいます。出雲大社に集まった神様たちは、その年にあった出来事の報告や人の運命や縁などについて話し合っているといわれています。会議の場ではほかにも来年の天候や農作物や酒の出来などについての協議も行われていると考えられているそうです。
10月となり今年も残り少なくなってきました。私自身もそろそろ来年の目標などを考え始めるとともに、今年の残り3ヶ月弱を健康に楽しく過ごせるように生活していきたいと思いました。
岩瀬