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2022年10月23日
10月24日は「マーガリンの日」です。
マーガリンなどの食用加工油脂を製造販売する会社で構成される日本マーガリン工業会が制定。植物性、動物性の油脂を原料としたマーガリンのソフトな風味や舌触りの良さ、おいしさをより多くの人に伝えるのが目的です。マーガリンの生みの親であるフランス人のメージュ・ムーリエ・イポリットの誕生日(1817年10月24日)から、この日になりました。
バター(butter)は牛乳から分離したクリームを練って固めた食品である。マーガリン(margarine)は高価だったバターの代替として作られた加工食品です。
1869年、ナポレオン3世は当時フランスで不足していたバターの代替品を募集した。これに採用されたのが、化学者であったムーリエのアイデアで、上質な牛脂に牛乳などを加えて冷やし固め、バターに似せて作ったものだった。これが現在のマーガリンの原型となりました。
マーガリンは英語で「margarine」であるが、この名前はギリシャ語で「真珠」を意味する「margarite」に由来する。製造途中にできる脂の粒子が、美しい真珠の粒のように見えたことから、その名前が付けられたとされる。
マーガリンの原料は上質の油脂である。油の種類には様々なものがあるが、主に大豆油・なたね油・コーン油・パーム油・ヤシ油・綿実油・ひまわり油など植物油が約60%を占める。動物性の油で主なものは魚油のほか、国産の豚脂・牛脂などが使われています。
一般的にはバターの方が濃厚な風味で、マーガリンは軽い味わいであるとされています。パンやトーストに塗ったり、料理・スイーツづくりに使用したり、あらゆるシーンで美味しく頂きたいと思います。
外山
2022年10月16日
人間は危険な出来事の情報や他者のネガティブな情報に強く反応するものです。
なので、ニュースを出す方もそのことを十分に分かっていますから、様々な情報を危機感や優越感を刺激するように誇張・曲解して書かれています。
テレビ・雑誌・ネット問わずいくらでも感情をあおる話が作れるので、我々はついつい見せられてしまうのです。
なので我々が重要にしなければならないのは、ニュースに全身全霊で感情移入しないこと。巻き込まれてしまうとどんどん気持ちが疲れてしまいます。
ニュースを見るときは、このような考え方もあるのかというような気持ちで見れば、ニュースを見て落ち込みづらくできますし、心の余裕を持つ訓練になります。
もちろん事実のままに伝えているニュースもあります。だとしてもニュースが選定されているのは確かです。刺激的なものばかり選んで報道されるため見ている人には世の中全てがそう思えてしまいます。
いくら選定されたと言っても役に立つ情報も多くあります。だからといってダラダラ見続けていても良いことはありません。
ここで重要になるのは「ニュース断食」です。もちろん全てのニュースを立つことは難しいので回数や時間を区切ってみるのがオススメです。もしくはニュースを見るのをご褒美にしてみるのも良いかもしれません。
情報は利用するものであって流されるものではないことを念頭に置くことが重要です。
福田
2022年10月11日
観光庁による観光需要喚起策全国旅行支援が10月11日よりスタートするとのことです。
全国一律で旅行代金が4割引となる国の支援事業でり、割引上限額は電車やバスなど交通付き旅行商品が1泊8,000円、お土産購入や飲食に使えるクーポン券が日帰り商品等が5,000円。平日3,000円分、休日1,000円分のクーポン券がもらえるという仕組みになっています。
実施日程は10月11日から12月20日まででとなっており、県民割支援と同様に割引を受けるにはワクチン接種済証明書か規定日数内のPCR検査・抗原検査による陰性証明を提示する必要があります。ワクチン接種の場合は3回接種していること、宿泊者全員のワクチン接種済証等の提示が必要になります。ワクチン接種回数については、地域によって異なっており各自治体ののホームページ等で確認の必要があります。
また、運転免許証など身分証明書の提示も必要になります。
同日に新型コロナの水際対策も緩和され、1日5万人としていた入国者数の上限を撤廃、海外からの個人旅行を解禁したとのことです。国内の観光客や海外からの需要の増加によって観光業回復の追い風になっていくと思いました。
藤浪
2022年10月02日
管鮑(かんぽう)の交わりとは、”お互いに理解しあっていて、自分たちの立場が変わっても壊れることのない友情”を意味します。中国春秋時代の斉の管仲(かんちゅう)という人と鮑叔(ほうしゅく)という人の友情の話が由来となっているので、2人の名字をとって「管鮑の交わり」と名付けられたようです。
この2人は、最初はそれぞれ異なる国に仕えていました。またお互いに敵対する勢力であったこともありました。しかし、2人の友情は最後までくずれることはなかったのです。また、管仲が貧しかったときは鮑叔は援助を惜しみなかったこともあり、管仲は「我を生みしは者は父母、我を知る者は鮑叔なり」と鮑叔を称賛したようです。
自分自身も社会人になっても親交のある友人は貴重なものだと感じているので、これに倣うように古くからの友人は大切にしていきたいと感じました。
藤浪