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2025年01月26日
1月27日は「国旗制定記念日」です。1870年(明治3年)の旧暦1月27日に、明治政府が日の丸を国旗とする太政官布告商船規則により、国旗のデザインと規格を示したことに由来。国を象徴する国旗の正しい理解と普及を目的に、一般社団法人国旗協会によって制定されました。
1999年(平成11年)8月9日には「国旗及び国歌に関する法律」が成立し、同年の8月13日に公布・即日施行後は日の丸と君が代が国旗と国歌として法制化されました。
国旗の縦横の比率は2:3、日の丸は旗の中心の位置で日の丸の直径は縦の長さの5分の3、色地は白色、日の丸は紅色といった規定があります。
日本の国旗🇯🇵
日の丸は、さし昇る太陽を象った日本国旗で、太陽の恵みに感謝する日本人の心を表しています。また、赤は博愛と活力、白は神聖と純潔を意味するとも言われています。
ちなみに、日本の国旗とデザインが似たものに、バングラデシュとパラオの国旗があります。これらの国旗の円が中心ではなく、旗ざお側に少し寄っています。また、これらの国旗のデザインは日本の国旗に由来するという説もあるようです。
バングラデシュの国旗🇧🇩
バングラデシュの国旗が制定されたのは1972年(昭和47年)1月17日。この国旗において、赤色の円は昇りゆく太陽を表し、地の緑色は豊かな大地を表します。また、赤色は独立戦争で死んだ者の血も表しています。
パラオの国旗🇵🇼
パラオの国旗が制定されたのは1981年(昭和56年)1月1日。この国旗において、黄色の円は月を表し、パラオ人の機が熟し独立国となったことを表します。また、月はパラオの人々にとって収穫や自然の循環、年中行事に重要な役割を果たしているようです。
外山
2025年01月19日
認知症にならないために重要なことは足です。
アメリカのボストン大学の調査によると40代で走るのが得意な人ほど60代で認知症になりづらいと言う結果が出ています。そもそも下半身の筋肉量は60~70%を占めると言われています。よって走って下半身を刺激することで血流が増えて脳も活性化をすると考えられています。
さらに国立障害者リハビリテーションセンターで行われたこんな実験があります。まず実験者はマウスをゆっくりと走らせました。結果としてマウスは幻覚刺激に強くなるなど脳の調節機能が強化されました。次に実験者はマウスの頭をつかみ上下に揺らしました。すると同じく脳の調節機能が強化されました。つまり脳が揺れることに良い効果があり、走ることは脳の健康により良いと考えられたのです。しかしマウスの実験で寝転んだまま揺らしたとしても効果はありませんでした。よって走るのと同じポーズで揺らす必要があります。
肉体を健康に保つために自然に走って脳を上下させるのが一番良いです。ですが走るのは疲れると考える人もいると思いますが、疲れるのは速く走るからです。速く走るのではなく歩くのと同じ速度で走れば疲れません。歩行と走行でのカロリー消費についても歩行の場合は速く歩くほどカロリー消費は上がるのですが、走行の場合速く走っても遅く走ってもカロリー消費は大差がありません。
さらに速く走ると心拍数が上がり苦しくなります。その結果走るのを途中でやめたり、面倒でサボってしまいかねません。しかし、遅く走れば苦しくはならないので長く走れる結果カロリー消費で体がひきしまります。また楽であるので継続にも繋がります。
ちなみに脳を揺らすのも適度がいいと言う結果もあるので、そういう意味で遅いランニングが良いということになります。遅い速度とはどれくらいだと思うかもしれませんが、笑顔を保てるくらいの速度で走れることが大事です。
笑顔自体も重要で京都大学の調査によると笑う回数の多い高齢者は1.5~1.7倍ほど健康状態が良いという結果もあります。
よって重要なのは「笑いながら走る」ことです。
福田