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第261回 計画はこつこつと

2018年08月19日

8月後半となりました。学生さんは夏休み終盤になり、宿題に追われる時期かもしれません。

夏休みの宿題に関して、面白い調査を見つけました。宿題はさっさと片付けるか最後に追い込むかの調査で、「さっさと片付ける」計画は破綻しやすく、「最後に追い込む」子は、休み明けにストレスが高まることが分かったそうです。

調査は、夏休み開始1週間前に「宿題の計画」を尋ね、夏休み明けに「実際の宿題行動」とストレスを調べる、という形のもの。その結果、宿題の計画は①毎日こつこつする「継続型」(61%)②すぐに終わらせる「前半集中型」(34%)③休み終わりごろにまとめてする「後半集中型」(2%)④「無計画」(3%)――に分かれた。

一方で、実際の進め方では、継続型が68%を占め、前半集中型は14%にとどまった。計画では少なかった後半集中型は約5倍の11%、無計画は約2倍の7%と、大幅に増えた。

計画と実際の一致・不一致状況を見ると「前半に集中する」と考えていた子の7割が計画倒れに終わり、「毎日こつこつする」つもりだった子は、8割が計画通りにできていた。

また、後半に集中した子と無計画に進めた子は、ほかの二つの進め方より、休み明けのストレスが高まりやすいことが分かった。期日までにできるかどうか不安になることに加え、計画の破綻も子のストレスを高める要因になるという。

この結果をみて、普段の仕事に通ずるところがあるのかもと思いました。直前に追い込むようなやりかただと、間に合っても間に合わなくてもストレスを高めてしまうのかもと感じました。また反対に意気込んで計画を詰めすぎると結局計画倒れになってしまう可能性が高い。やはり自分が着実にできるペースでこつこつ進めていくことが大事だと感じました。そして都度進行状況を確認し、うまく進んでなかったら、計画を修正していくことが必要だと思いました。

甲村

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第260回 医者の不養生

2018年08月13日

「医者の不養生」ということわざについて、紹介していきます。

 

医者は、患者に対して、喫煙せず、酒もほどほど、肉食や油っこいものは控えて、よく運動しなさいと言います。

しかし、その医者本人を見てみると、喫煙し放題だし、酒もたくさん飲むし、肉食や油っこいものも大好きで、運動はしないという場合が多いです。

このように他者に対しては問題点がよく見えるけど、こと自分の問題に関しては、あまり見えないのが人間心理です。

「灯台下暗し」ということわざもありますように、自分に近くなるほど見えなくなるものなのです。

ただし、言っていることと反対のことをしているからといって、ヤブ医者とは限りません。

そのような医者ほど、良い診断をすることも多いです。

自分のことは、他人から見た方が分かることもあります。ほかの人に自分のことについて、何がいけないのか、聞くことができるようになりたいものです。

寺澤

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第259回 江戸の夏

2018年08月05日

今年の夏はエアコンが欠かせないほどの猛暑ですがエアコンを使っているとどうしても電気代がきになってしまいますよね。そこで気になるのは昔の人はどう生活していたか。江戸時代にはもちろん、エアコンはなかった。それでも、暑い夏をしのぐ“涼を取る工夫”をいろいろとしていた。そうした工夫のいくつかは、今の時代にも受け継がれている。実は当時人気の歌舞伎の演出にも、涼を取る工夫があった。歌舞伎「夏祭浪花鑑」を例に、江戸時代の人たちの涼を取る知恵を調べてみました。

江戸時代は、自然の風や水を活かして涼を呼んでいました。

日中は夏の日差しを葦簀(よしず)で遮りながら、打ち水をして涼しい風が室内を通るように工夫した。見た目にも涼しいように、鉢にたっぷりの水を入れて中を泳ぐ金魚を鑑賞したり、水の中に浮かべて冷やした夏野菜やスイカなどを食べたりと、水をうまく活用することで少しでも涼しく感じるように工夫した。

それでも日中は暑いので、一日ごとに稼ぐ職人などの庶民は、ずる休みをしてふて寝をしたり、湯屋でぐずぐず時間をつぶしたりということも。落語に登場する長屋の連中は、たいがいがそういうことをしている。

そして、涼を求めて皆が集まるのが水辺。川のほとりや池の周りをそぞろ歩いて、そこを吹く涼しい風に当たったり、「滝浴み(たきあみ)」をしたりした。滝浴みは、滝に打たれたり、滝を眺めて楽しんだり、その川の水で遊んだりして涼を求めること。江戸時代は、王子にいくつかある滝に行楽を兼ねて出かけるのが流行っていたようです。

そして、江戸時代は蛍狩りなどが盛んに行われていたので、自ら捕まえたのかもしれないが、四季を楽しむ江戸っ子のために「虫売り」という商売もあったので、買った可能性が高いだろう。見て楽しむ蛍や耳で楽しむ鈴虫、コオロギなどを売り歩いていたという。

エアコンのなかった江戸時代は、自然と共生して涼を取っていた。そうした知恵は、今の時代でも活用できるものが多い。先人の知恵を活かして、今年の暑い夏を涼しげな工夫で乗り切ってみるのはいかがでしょうか。

本田

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第258回フォンテーヌブロー宮殿

2018年07月22日

今回はフランス革命・ナポレオンにゆかりの深いフランスの世界遺産、フォンテーヌブロー宮殿についてご紹介します。
フォンテーヌブローの森は古くからフランス王室の狩猟場でした。16世紀にヴァロワ朝のフランソワ1世は、イタリア遠征中にルネサンス美術館に魅了され、ここにあった狩猟用の館を取り壊し、新しくルネサンス様式の宮殿を建築しました。美しい宮殿とフォンテーヌブローの自然は歴代の王に愛され、ルイ13世も馬蹄形の階段を備えた宮殿への入口を増やすなど、増改築が続けられました。
宮殿の外観は質素ですが、内装は非常に豪華です。イタリア出身の画家、イル・ロッソ・フィオレンティーノが手がけたフランソワ1世の回廊は、フレスコ画や化粧漆喰、絵画で飾られたマニエリスム様式の傑作で、宮殿内で最も鮮やかな場所とされています。アンリ2世の時代に、同じくイタリアの画家、フランチェコ・プリマティッチオが完成させた宮殿最大の部屋「舞踏の間」は、美しい格天井とギリシャ・ローマ神話をテーマにした絵画で飾られています。また、宮殿とともに世界遺産に登録されているフォンテーヌブロー庭園は、ヴェルサイユ宮殿の庭園も設計した、アンドレ・ル・ノートルの会心作とされています。
しかしフランス革命の勃発により、このフォンテーヌブロー宮殿の調度品は全て売り払われ、一時酷く荒れ果てます。それを修復したのが、ナポレオン・ボナパルトでした。フランス革命の混乱期に英雄となり、皇帝にまで登りつめたナポレオン1世もまた、緑に囲まれた美しいフォンテーヌブロー宮殿を愛した1人でした。「白馬の中庭」の西側にあった建物を取り壊して鍛鉄の格子門を設置したり、国王の寝室を謁見用の「玉座の間」にするなどの修改築を行いました。
しかし、そんなナポレオンが退位勧告を受けて帝位を剥奪され、流刑地であるエルバ島へと旅立ったのもこの宮殿からでした。ナポレオンは、「白馬の中庭」に面した馬蹄形の階段で腹心の部下達に別れを告げ、無念の旅立ちをしました。そのためこの中庭は、「別れの中庭」とも呼ばれています。
多くのフランス王家の人々に愛されたフォンテーヌブロー宮殿は、今でも沢山の人々が観光に訪れるなど、高い人気を誇っています。
加藤

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第257回 好奇心を持ち続けよう

2018年07月15日

年齢とともに体は衰えていきますが、脳も衰えていきます。

しかし衰えを最小限に食い止めることはできます。その秘訣は「好奇心」にあるというのです。

確かにご高齢の方で元気に長生きされている方は、好奇心旺盛で流行に敏感な人が多いように感じます。

今まで趣味としていたものの興味が薄れてしまったり、人と接する機会が減ってしまったり、目標をもって頑張ろうと思わなくなってしまうと脳の衰えの危険なサインです。

脳の老化は、放っておくと更に進んでしまいます。少しでも「あれ、脳が衰えてきてるかも?」と感じたら、早めに対策をとることが重要です。

 

まず好奇心とは、珍しいことや未知のことに興味・関心をもつ心です。「知りたい」「見てみたい」「食べてみたい」といった感情ともいえますね。

好奇心をもっている人は、常に脳に刺激を与えることができるので「脳の老化防止」になります。しかし、好奇心がなくなってくると、脳は一気に衰えてしまうのです。筋肉と同じで、使えば使うほど新しい神経細胞が生まれ活性化されますが、使わないでいるとどんどん衰えてしまうというわけですね。

そのため、好奇心を持ち続けることは脳の老化防止に欠かせないのです。

とはいってもなかなか自分の興味関心が持てるものがなかったり、興味のない分野はなかなか頭に入ってこないものです。

どうすれば好奇心を高められるのでしょうか?

好奇心を高める方法として、ストレスを解消する、過去に夢中になったことを思い出す、とりあえず何かやってみる、などが挙げられます。

ストレスが溜まっていると「何もやる気が起きない」と無気力状態になってしまいます。まずはストレスを解消する必要があります。

過去に夢中になったことを思い出すというのは、過去に自分がどんなことにワクワクしていたか再認識するということです。ワクワク感を思い出すことで次はあれをやってみようと前向きな気持ちになれるはずです。

そしてとりあえず何かやってみるということ。とにかく「動く」ということです。大きなことをしなくて良いから、「情報探しに本屋に行く」「やりたいことを書き出してみる」「友人に電話してみる」など小さなことで十分です。自分から一歩踏み出すと、不思議と物事は動き始めるんだと思います。

 

いつまでも自分の好きなものに触れてワクワクして生きていきたいなと思います。また自分が興味のない話でも、ちゃんと聞いて自分の知識として増やしていくことも大事なのかなと思いました。そうすればいろんな人といろんな話を深くできて、人と接することがもっと楽しくなるのかなと思います。

好奇心を持ち続けて、いつまでも若々しい脳を維持したいものですね。

甲村

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第256回 女性の一生について

2018年07月08日

女性の一生をおおまかに4つに分けて春夏秋冬に例える考え方があるそうです。

生まれてから20歳までが春。この時代は親の言うことを聞いて、自分に決定権のない時代です。

21歳から40歳が夏。就職、恋愛、結婚、出産と女性のメインイベントはだいたいがこの時代で全部終わります。あとは自分の行事ではなく、子どもの行事があるだけです。

41歳から60歳が秋。冬が近づいてソワソワします。

61歳から90歳が冬。まだまだ元気ですが、一般に定年退職とか年金とかで老後と考えると、老いてくると経済力、体力、気力、常識もだんだんと子どものほうが優ってきます。なので、子どもから注意されるようになり、規制がかかってきます。ここもあまり自分の意志では動けない時代です。

こう考えると、自分の一生が80年とか90年あっても自分でコントロールできるのは約半分しかないということになります。

老後の三重苦は病気、貧乏、孤独です。この逆は健康、経済力、仲間(友達)です。冬になってなにもないことに気づいても遅いので、それまでに作ることが大事です。

冬の準備は何歳からでも早くないし、遅くありません。

幸せな冬になるかどうかは自分がいつ気づくのかで変わります。

自分次第です。

気がついた時から準備をして、幸せな冬の生活を送りましょう。

櫃田

 

 

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第255回 案ずるより生むが易し

2018年07月07日

「案ずるより生むが易し」ということわざは、あれこれ考えて悩んでいても何も始まらないけれど、何も考えずに実際に行動して何かを生み出す方が簡単だ、という意味を持ったことわざです。人間誰しも、あれこれ考えて悩んでしまう心理を持っています。

でも、そのように悩んでいても何も始まらないから、「えいやっ!」とすぐに行動してしまう方がいいということなのです。

昔の人は、観察眼が発達していましたから、あれこれ考えて悩んでいるよりも、すぐに行動する方が早いということを鋭く洞察していたのですね。

したがいまして、いつもあれこれと悩んでしまう傾向にある人は、「悩み始めたら、考えることを止めて、すぐに実行する」ことを心がけるといいです。

あれこれ悩んだら、結局のところは、行動しないという結果になります。

後で、「あの時、行動しておけば良かった」と悔やむことになるのです。

ですから、「何も考えずにすぐに実行する」ということが、とても大切になってきます。

あれこれ悩み始めるのは、何かしらの直感がはたらいて、「やった方がいいんじゃないか?」と感じたから、悩み始めるのです。

そして、直感とは、潜在意識からのお知らせですから、基本的には、素直に従った方がいいのです。

思考には正確な答えを瞬時に出す能力はありませんが、直感については、答えがスパッと湧き出てくるものです。

したがいまして、あれこれ悩むよりは、直感に任せてスパッと行動してしまう方が、うまくいく確率が高いということなのです。  寺澤

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第254回 「慣れる」と「馴れる」

2018年07月02日

「慣れる(なれる)」と「馴れる(なれる)」とは、個人的にはニュアンス的に違うと思っています。

「慣れる」は「たびたび経験した結果、あたり前のこととして受けとめられるようになるとか、うまくできるようになる」といった一般に前向きなニュアンスで使う、いわゆる「なれる」という意味で、トレーディングでもまずは「慣れる」ことが大事です。

一方「馴れる」はこれは私のニュアンスですが、「たびたび経験した結果、なれっこにはなるけれど、ある意味それが当然のことと思うようになる」という意味だと思っています。

もちろん「慣れない」ために、どれも手を抜けなくて疲れることは確かで、「慣れる」ことによって、力の入れ具合がわかってきます。

たとえば、24時間力の入れ具合をわからないと、体力的に相当消耗することは確かだと思います。

私が申し上げたいのは「慣れることは」必要だけれども、「馴れては」いけないということです。

たとえば、今までをやれたことに「馴れてくる」と、所々疎かになり、漫然と仕事をしたり、ぬけがあってもそのままにしていたりということが、往々にして起きます。

この呪縛から解き放たれないと、致命傷を受けることにもなりかねません。

やはり「馴れる」ことなく、初心の気持ちを持ち続けることが、結局は、仕事をやり続けるために必要なことなのです。

そのためには、おかしいことはおかしいと思うことや、まずいと思えば素直に自分の非を認めることも大事だと思います。

要は、柔軟な思考が自分自身のために必要だと思います。

本田

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第253回姫路の世界遺産

2018年06月24日

姫路の世界遺産といえば、皆さんご存知かと思いますが、兵庫県姫路市にある標高46mほどの小高い丘陵、姫山にそびえ立つ姫路城のことです。大天守は外装が5層、内部が7階(地上6階、地下1階)に分かれ、白漆喰と総塗篭の外壁に覆われたその美しい姿はまるで天を舞う白鷺のようだということから、別名「白鷺城」とも言われています。上に行くほど反り上がる「扇の勾配」と呼ばれる石垣に囲まれ、螺旋状に入り組んだ曲輪や狭間、石落としなどの仕掛けが敵を迎え撃つように出来ています。そしてその外観の美しさと、城としての実用性を兼ね備え、日本の木造城郭建築の代表例として、1993年世界遺産に登録されました。
姫路城の起源は、南北朝時代の1346年に、赤松貞則が築いた砦でした。その後16世紀後半に羽柴秀吉が入城すると、毛利氏との戦いに備えて本格的な改修を行い、3層の天守閣を築きました。さらに、関ヶ原の戦いの後に城主になった池田輝政が、9年間に及ぶ大改修を行い、ほとんど現在の姿に整えられたとされています。
そして池田輝政の姫路城をさらに整備した人物が、あの本多忠勝の息子忠政でした。優美な西の本丸は、嫡子忠刻の正室で2代目将軍徳川秀忠の娘である千姫のために造営したものです。また、この忠政の一時期に宮本武蔵が城に身を寄せたという伝承も残っています。
姫路城は、1615年の徳川幕府による大名統制策である一国一城令や、明治維新の廃城令、さらに第二次世界大戦の空襲など破壊の危機を何度も乗り越え、1956年から行われた「昭和の大修理」のお陰でほとんどの建築物がかつての姿を残しています。
私も去年初めてこの姫路城を観に行ってきましたが、とても優雅で美しかったです。お城や歴史に興味のない人でも絶対に感動出来ると思うので、そういう人にこそぜひ行っていただきたいなと思います。
加藤

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第252回 花を見る効果

2018年06月17日

梅雨の時期になりました。すっきりしない天気が続き夏が待ち遠しいです。

この時期見ごろのお花といえばあじさいですよね。先日出かけたときにたくさんあじさいが咲いているところを通りかかってすごくきれいでしたし、とても癒されました。

花はフラワーセラピーと言われるように、ストレス軽減に絶大な効果があるようです。花を見ていると、癒しのホルモンといわれる、ノンアドレナリン、セロトニン、ドーパミンが分泌され、気持ちを安定させて、ストレスを減少してくれるのです。

ちょっと疲れたときは、きれいなお花や植物を見に行ったり、部屋にお花を飾ってみるといいですね。部屋に飾ると心理的な影響だけでなく、部屋が明るくなるという点もあります。インテリアとして部屋の雰囲気を変えるのにもいいです。

また花が与える影響として、犯罪を減らす可能性があるということです。町の植物を3段階に分けて、それぞれの場所の犯罪の発生率を調べたところ、全体では半減し、最も植物が多い場所は最も少ない場所と比べて、52%も少なかったそうです。これを心理学者は、花や植物が持っている癒しのパワーが人を和ませ、犯罪を減らしたと考えているそうです。花や植物の多さが治安にまで影響するとは興味深いなと思いました。

さらに健康にもいい影響があるようです。洗面所に、赤やオレンジの花を飾ると、血液の循環が良くなって元気になったり、ダイニングに黄色の花を飾ると食欲が増したり、白い花にするとダイエットに効果があったりと、花は色や香りで効果が変わってきます。花を全て統一するのもいいですが、部屋ごとに使い分けると、和み以外の効果を発揮してくれるようです。花は香りもあるので、目だけでなく、嗅覚も刺激され、健康になっていきます。ただ色を眺めるのではなく、花を眺める事が重要になります。

花が人に与える影響はなかなかたくさんあるようなので、ちょっと部屋に飾ってみようかなと思いました。また季節ごとに見ごろも違うので、季節ごとに見に行けたらいいなと思います。

甲村

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