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2018年05月01日
ある時「あなたの趣味を教えてください」と言われたらあなたなら何と答えますか?「食べること 寝ること 歩くこと ドライブ 空を見ること 泳ぐこと 山登り 読書 映画 パチンコ カラオケ テニス 魚釣り」それこそ色々出てくると思いますが、あなたは今何と答えられますか?そして1年後にまた同じことを聞かれたら答えはどうなりますか?
趣味も昨日と同じですね。ずっと変わらず同じことばかりやっている人もいる。あることを成し遂げたら次に新たな興味を持って挑戦する者もいる。
どちらがいいというものではないが、50歳超えて子供も手がかからなくなり夫婦二人になった時、会社からつまり社会からあまり活躍を求められなくなった時にあなたの心の持ちどころは、どこに行くのでしょうね?
来る日も来る日も年寄り2人で散歩 これでもいいですけどそれでその後の人生に達成感がありますか?もちろん体はだんだんと動かなくなる
しかしまだまだ頭は働く。口は動く。お金も少しぐらいなら使える。こうなった時は思い切って行動してみるのもいいものですよ。料理教室に行く。
絵を描く。これらの方々は結構いる。しかし60歳近づいてからスポーツをやり始めたり若者と変わらぬ遊びを挑戦する人は少ない。とくにお金がかかることは避ける。昨日も言ったが残りの人生で健康で動ける時間を計算してしまうからである。私ならばよくて後20年。75歳になったら温泉巡りや美術鑑賞位しか行けなくなる。ならばあと20年かもわからないが子供の頃憧れたことをやってみたい。なんでもいいのですよ。じっとしないことがいいですがね。それが趣味になっていくと思いますよ。若い時から子供が離れて行ったらあれをやろうと決めておくといいですね。そうすればいつまでも若さを保てますよ。歩くこととかTV鑑賞なんか80歳からでもできますよ。体が動くなら活動しなくっちゃね。
2018年05月01日
中国史で最も重要な軍事的発明は火薬だ。火薬は不老不死の霊薬を探していた道教の錬金術師によって偶然発明された。その道教の錬金術師のおかげで中国は世界の支配者になりえたのだが、実際はこの新しい化合物を主に爆竹に使った。宗帝国がモンゴルのチンギスハンによって侵略され崩壊する時にも、この爆薬を活用しようとする将軍はいなかった
火薬の発明からようやく600年ほどたって大陸間の戦争に火薬が使われ始めた。火薬の恐ろしい存在能力を軍事目的に使用するまでにどうしてこれほどの長い年月がかかったのか?それは火薬が出現した時代には王や学者、商人たちが新しい軍事技術によって救われるとも、金持ちになれるとも考えなかったからである。現代でこそ時代の進歩は早い。がしかし、生活に必要のある者は自ら取り入れようとして行くが、全人類が進歩、改革、革命を好んでいるわけでは無い。むしろ変化のない平穏無事な時代を望む人の方が多い。しかし止まった時の中で生きていくことは我々はできないのである。我々の子供の時は洗濯機もない、風呂もない、エアコンもない、車もない、電話もない、テレビもない、舗装された道もわずか、こんな時代の中で育った者も必死に現代のテクノロジーを学び置いてきぼりを食わないようにしている。若者こそ進歩・進化そして競争という見えない物に常に挑戦し続けてもらいたい。自らを奮い起こしこんなにまでしなくてもと思えるまでやり続けてみてほしい。するといずれ大きな花が咲くときが来る。「そんな事無駄じゃない?」とはたで見られてもかまわない。兎に角挑戦してみるべきである。私もこの年になって、死ぬまでの残された健康でいられる時間を計算しても、時すでに遅しと思えることにまで、家族に「お金無駄じゃん」と反対されても挑戦し続けている。
2018年05月01日
自分で稼いだ分だけ利益を得るべきだという考えで、個々それぞれが頑張った分だけ稼げるようにすることで、多くの人間が富を得るためにやる気を出して競争し、結果的に社会全体が豊かになっていくという思想。
では昨日の「秩序」に戻るが、秩序は自分の想像の中にしか存在しない
ということだった。それでは資本主義の中でなぜ収入の差が表れるのであろう。もっと溯れば学生時代になぜ通知表が5段階に分かれていて、個々に評価が違ったのであろう?40人クラスにいて全員国語が「5」ということはあり得なかった。これは先生が40人の中から各評点を上から割当てているだけである。そこに子供の時からすでに「人間社会というものは優越の差がある」ということを我々は教えられてきた。必死に勉強した者は成績優秀、勉強せずに遊んでばかりなものは劣等生だった。
彼らが社会人になっても同じ評価なのであろうか?真面目に一生懸命働いて仲間に必要とされるものは給与が良い。真面目に会社に来るが今いち受けが悪い。外見では悪い人間には見えないのだがなぜか仲間に必要視されない。重要視されない。この差はどこから来るのであろうか?
結局はその個々の秩序から現れるのであろう。神経質で段取りを組立からでないと仕事にかからないもの。納得がいくまで先輩に確認を取るもの
仕事の評価を確認しに行くもの。競争意識が高いもの。健康なもの。知恵が発達しているもの。運動神経がいいもの。背が高いもの。体重が多いもの。何が仲間から必要視されるのかはわからない。がしかし1年経つと収入に差が付き20年もすると生活感がまるで違ってくる。老後に悠々と旅行に行っているものもあればまだ借金が返せないと嘆くものもある。
いずれにしても仲間から必要とされているものとそうでないものの違いは
陰でどんな噂が立っているかである。人間は陰口されることが一番嫌なのである。とくに嫌われているのは集団でいられなくなってしまう。
2018年05月01日
皆さんが生きている中での生活習慣は皆さんの中にある秩序から出てくる。秩序とは「人間が発見,実現すべき理念」とされていて、その秩序というものは自分の想像の中にしか存在しないのである。
我々がごく個人的な欲望と思っているものは、たいていは想像上の秩序によってプログラムされている。たとえば「長期休暇には旅行に出掛けたい」という欲望は動物にはない。また昔の人、例えば江戸時代にもそういう欲望はほぼなかった。この様に休暇にお金をかけようという願望はロマン主義的消費主義にあこがれているからである。
ロマン主義は「人間としての自分の潜在能力を最大限発揮するには、できる限りの多くの異なる経験をしなければならない」という考え方である。
自らの束縛を解いて多種多様な感情を味わい、様々な人間関係を試し、慣れ親しんだものとは異なるものを食べ、違う様式の音楽を鑑賞する。
これらを一挙に行うには、日々の日常から抜け出し、遠方の土地に出かけるのが一番なのである。そうした土地では、他の人々の文化や匂い、味、模範を「経験」することができる。「新しい経験によって目を開かれ、人生が変わった」というロマン主義的秩序をよく耳にする。
このロマン主義にさらに消費主義が重なってくる。消費主義とは、幸せになるためにはできる限り多くの製品やサービスを消費しなければならないという秩序である。ロマン主義は多様性を奨励するので、消費主義と完全に噛み合う。これらによって観光産業が成り立つのである。
2018年05月01日
2018年04月22日
今回は私が一生に1度は行ってみたいと思っているフランスの世界遺産、ヴェルサイユ宮殿についてご紹介したいと思います。
フランスの首都パリからほど近いヴェルサイユは、王家の狩猟小屋があるだけの小さな寒村でした。しかしこの地を気に入った「太陽王」ルイ14世が、ルイ・ル・ヴォーやシャルル・ル・プラン、アンドレ・ル・ノートルといった一流の建築家、造園家を集め1682年にほぼ完成をさせました。その後も増改築が繰り返され、全てが完成したのは、19世紀に入ってからだったそうです。
宮殿で最も有名な鏡の間はアーチ形の窓と鏡が埋め込まれ、光が反射して絢爛豪華な空間を照らします。写真で見るだけでも唸ってしまいそうな程美しいあの場所に、いつかこの足で立ってみたいと強く思います。
また、この鏡の間は、第一世界大戦の講和条約が調印された部屋としても有名です。その他にもヴェルサイユ宮殿といえば、十字形の大運河を中心に小道や泉水、花壇が幾何学的に配置された美しい庭園があります。これは、フランス庭園の典型とされており、この庭園の構図はヨーロッパ各国の庭園に影響を与えました。また、マリーアントワネットに与えられたイギリス式のプチトリアノンも残っています。
ヴェルサイユ宮殿はヨーロッパ諸国にも影響を及ぼし、オーストリアのシェーンブルン宮殿や、プロイセンのサンスーシ宮殿が建設されました。さらに、日本の迎賓館赤坂離宮もその影響を受けているとされています。
世界の有名な宮殿の手本とされるヴェルサイユ宮殿。少し前にヴェルサイユの薔薇を読んだこともあり、今私が1番行きたい場所のひとつになっています。
加藤
2018年04月15日
キャッシュレスとは、現金を使用しない決済のことです。キャッシュレスに当てはまるものは、クレジットカードやデビットカード、プリペイドカード、ICカードなどです。
近年ではキャッシュレス化が進み、クレジットカード中心で現金をあまり持たないという声も聞きますし、電車に乗る際もICカードを使っている人のほうが多いように感じます。
海外ではキャッシュレス化が非常に進んでおり、世界で一番キャッシュレス化が進んでいるスウェーデンでは、現金利用率がわずか2%!お店に現金お断りの看板があったりするくらいだそうです。
日本もクレジット利用額で見ると世界4位前後です。利用額で見れば日本もキャッシュレス化が進んでいると思うかもしれませんが、全国民の90%近くがカードを保有しているのにも関わらず、利用率でいえば16%前後と低いのが現実です。持っていても使わない人がほとんどであり、現金支払いが主流というのが読み取れます。自分自身もいくらクレジットカードを持っていても、なんとなく現金がないと不安に感じます。
使えないところがあるかもしれないというのと、後払いだと使いすぎてしまうかもという心配があるからです。実際に日本でキャッシュレス化が進まない理由としてそういった考えが浸透しているからのようです。
なぜ世界ではキャッシュレス化が進んでいるのでしょうか?
理由としては、お金の製造コストが削減できること、ひったくりなどの路上犯罪を減らすことができる、お金の動きが明白なるから、などが挙げられます。スマホの普及というのも大きく影響してそうですね。
現金決済が主流の日本ですが、日本政府は30億円のコスト削減できるとし、2017年度より公共料金などを電子決済化、2020年に開催される東京オリンピックに向けて、電子決済の普及を進めていく方針だと発表しました。
現金払いのみで生活している人にとっては対応していくのが大変という問題や、まだキャッシュレス決済に対応していないところも多くあったりと、大幅に進むことはまだまだ難しいかもしれませんが、キャッシュレス化というのは進んでいくのではないかと思います。
私たちの買い物の形というのもこれから変わっていくのかもしれませんね。
甲村
2018年03月31日
世間では「魅力的なクルマがない」「クルマに必要性がない」、というのがその理由として主に語られるところです。
そして自動車メーカーの立場からすると、「若者にクルマの魅力を知ってもらう場がない」ということらしい。
若者のクルマ離れは社会構造の変化によるもので、止めようのない流れだそうです。
たしかにいずれも正しいかもしれないですが、そもそも「魅力的なクルマ」の定義は、時代背景やその人の用途および趣味趣向によって変わるため、その判断が難しいですよね。
バブル経済の頃だと、クルマは一つのステータスシンボルであり、「モテツール」であったため、「イバれるクルマ」「モテるクルマ」が、その時代にとっては“魅力的なクルマ”だったのだろう。
ですが、その後、人々のライフスタイルは多様化し、余暇やお金の使い方が変わってきました。
男の人が夜の繁華街へとクルマを乗り付けるのが「ステータス」であり、主なお金の使い方であった時代とはワケが違う。
今や若者は色々と忙しい。
話題のカフェにもゆかねばならないし、アウトドアアクティビティを通じてのリア充アピールも忘れてはならない。
ソーシャルゲームへの課金も出費としては大きい。
そういった環境の中では、クルマの介在する余地が極めて小さいのです。
話題のカフェもなかった時代には「クルマデート」が一般的であり、生活を楽しくするにはクルマが必要不可欠でした。
ですが、今ではクルマは決して必要なツールではないし、それがないとできないこともそう多くない。
移動に関しては(快適性はともかくとして)公共交通機関を使ったほうが多くの場合は速くて安上がりだし、大きなショッピングモールやアウトレットモールだと、主要な駅から送迎バスも出ている。
つまりは社会構造が変化してしまい、クルマそのものがオワコンになりつつあるとも考えられるのです。
そこで私はふと考えました。
人類の歴史上、消えていったものは何があるだろう。
ブラウン管、カセットテープ、MD、蒸気機関、などなど…。
自動車も馬車を消した張本人だ
いや、もっと大きな変革があると思う。
それは「馬車」です。
モータリゼーション、つまり自動車が普及する前、馬車やウマが移動手段としては主なものであった時代があるはずです。(もちろんその時代に私は生きていないけれど)
その時代だと、馬車やウマがあちこち走っていたに違いない。
ですが、今はどうだろう?
馬車やウマはまず交通手段として見ることはない。
クルマが馬車やウマを、「時代遅れなもの」として公共の路上から結果的に消し去ってしまったからです。
そこでクルマが普及した今、私はウマや馬車を欲しいとは思わない。
それと同じで、公共交通機関の発達した今、若者たちがクルマを欲しがらないのもこれと同じではないか?と考えるます。
馬車やウマは高価で維持費もかかる。
そもそも非効率的なこと極まりない。
若者が、ボクが「ウマや馬車に対して持つのと同じようなイメージ」をクルマに対して持っているのであれば、どうりで「若者のクルマ離れ」も進むわけである。
そして、これはもはや避けようのない流れであることも歴史から学ぶことができる。
それでも自動車は生き残る
余談ではありますが、ウマは移動手段としての役割を失ってはしまったものの、ごく限られた方面で愛されている。
競馬や、乗馬といった特殊なものです。
現在、自動車業界は大きな変革期を迎えており、自動運転の導入が大きくクルマの役割を変えるかもしれない。
つまり、運転免許がなくてもクルマに乗れる時代がやってくると考えられ、移動手段としての意味合いが強くなってゆくだろう。
そして無人の自動運転車が実用化されれば、それを「公共交通機関」として利用することが一般的となり、そもそも個人としてクルマを所有することがなくなるかもしれない(そうなるとクルマ離れどころの話ではない)。
それでも、競馬や乗馬のためのウマ同様、一部の特殊なクルマは生き残り、ある種の人々には愛され続けるのだろう、と私は思う。
そして、おそらくそれはスポーツカーやオフローダーといった特殊な用途を持つクルマたちなのだろう。
いかにクルマの役割が変化しようとも、いつの世も必ずその美しさやパフォーマンス、操る楽しみを愛する人たちがいると私は信じている。
本田
2018年03月18日
人の第一印象は、だいたい最初の数秒で決まってしまうそうです。アメリカの心理学者、アルバート・メラビアン氏によると、人の第一印象を決める3つの要素として、①視覚(見た目)、②聴覚(声)、③言葉(話す内容)を挙げています。そしてその割合を見てみると、①視覚(見た目)で55%、②聴覚(声)で38%、③言葉(話す内容)がなんとわずか7%!
人の最初の印象は、半分以上は見た目でつけられるんですね。そうなると見た目が美しい人が有利なのか、と思いますが、確かに間違いなくそういったことは否定はできませんが、それよりも「清潔感」と「表情」が大事なのかなと思います。
清潔感があるとさわやかな印象を受けますし、内面は外見に出るとも言いますから、だらしない格好をしていると、だらしない人なのかなと思われがちです。表情に関しては、笑顔で柔らかな表情の人は印象がよいのではと思います。笑顔でいると相手も自然に笑顔になりますし、気さくな人という印象を与えます。またアイコンタクトをしながらコミュニケーションをとるというのも大事だそうです。
38%を占める②聴覚(声)に関しては、相手の声のトーンや話すスピード、また、語尾や一人称、更には「癖」などで、相手の方の性格を大体イメージします。はきはき明るい口調で話す人ははつらつとした印象を与えますし、優しい口調の人は穏やかな印象を与えます。人それぞれ個性もありますが、ぼそぼそ話してしまうと、相手も聞き取りづらいですし、暗い印象を与えるので気を付けないといけないですね。
一度ついた印象を覆すのはなかなか時間のかかることのようです。初対面の方と会うときには、身なり、態度などをきちっとしなければと感じました。これから、入学や転勤、引っ越しなどで初めましてが多くなる時期ですから、より気を引き締めようと思います。
甲村