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PHP研修
第30回
2018年09月21日
目標管理のための①
目標管理とは「② ための役割分担を決め、部課ごとに③ した目標を、社員の自主性を尊重しながら決め、その目標を④ に統制していくシステム」です。
目標管理の狙い
目標管理とは一般にMBOと呼ばれている。MBOとは目標を⑤ して管理することではなく、目標を⑥ として使うことである
MBOプロセス
⑦ 目標の設定⇒⑧ 目標の遂行⇒⑨ の評定面談の順で進めていく
目標項目の区分
目標は次のように区分することができます
- ⑩ を目指すもの
- ⑪ 目標
- ⑫ 目標
コーチングとは目標管理において上司と部下の⑬ を緊密にとっていくものです。
第29回
2018年09月21日
① コーチング
2)コーチングの定義
② を、一人一人の多様な持ち味と成長を認め、適材適所の業務・目的をまかせることにより、③ に発展させていくためのコミュニケーション・スキルと定義することである。
3)コーチングの心構え
「信」 ④ 上司は、部下に仕事を任せることができません。それでは、部下は育たず、組織の発展にも限界があります。
- 「認」 コーチングで大切なことは⑤ を認めることです。
- 「任」 部下の能力や資質、適正を見極めて適材適所の仕事を任せることで、⑥ を持ちます。
- コーチングの5つのポイント
- コーチングのポイントとして「⑦ 」という考え方あります。
- GOAL ⑧
- REALITY ⑨
- RESOURCE ⑩
- OPTIONS ⑪
- WILL ⑫
第28回
2018年09月21日
人を育てる「ほめ方・叱り方」
「ほめる」と「叱る」は車の① と② の役割
「ほめる」「叱る」のバランスが③ を可能とする
「ほめる」は、④ である。
「叱る」は、しかるべきビジョンを示し、勇気をもって伝えること
「ほめる」「叱る」のどちらも⑤ である
ほめ方・叱り方の基本
ほめ方の5か条
⑥ をほめる・⑦ ほめる・相手が⑧ をほめる・⑨ ほめる・⑩ ほめる
効果的なしかり方の5か条
⑪ に叱る・⑫ に叱る・⑬ に叱る・⑭ で叱る・⑮ のため叱る
バランスのとり方
⑯ 改善提案をする
改善提案は、具体的な1つに限定する
第27回
2018年09月21日
新入社員の育った環境・特長を知る
ポイント① ゆとり教育のスタート
2000年代の初め、「① しよう」「② をなくそう」というスローガンのもとゆとり教育がスタートしました。
ポイント② 大学全入時代の到来
一部の難関校を除き多様な受験形態の導入で大学の進学が③ に出来るようになりました。
生まれた価値観のギャップ
④ の喪失
ゆとり教育では、評価制度が⑤ から⑥ へと変更されました。これによって、頑張っていれば評価されるようになったのです。そのために他人と厳しい競争することなく社会人になった人が増え、常に他人との競争にさらされていた上司世代との価値観のギャップが生まれました。
価値観のギャップを埋めるために新入社員の特徴を知る
- ⑦ 自信をもっている
- ⑧ が折れやすい
- ⑨ がない
- ⑩ しかしない
- ⑪ が希薄
これらのことを意識しながら上司は新入社員の指導をしなければなりません。
第26回
2018年09月21日
① のための報連相
・② の報連相に問題がある場合
⇒「どんな③ のしかたがよいのか?」「どんな④ を期待しているのか?」を部下に知らせていない
・部下が相談に来ない場合
⇒上司が⑤ をつくっている
・企業人にとって、最大の環境は⑥ なり
・部下の報連相に問題があれば、上司にも原因があると考える
情報によるマネジメント
・「環境(相手)」「自己」「目的」の3つの⑦ で「手段(報連相)」
を考える
・3つの深度で情報の共有化の深さを考える
・上司としての報連相の受け止め方
深度1「⑧ 」⇒深度2「⑨ 」⇒深度3「⑩ 」
・「情報によるマネジメント」とは、情報によって、自分の意志を
人を動かして実現すること
・人は誰でも⑪ を持っている⇒事情がわかれば人は動く
・上から下への報連相が部下を⑫ に育てる
・情報の共有化を深める
第25回
2018年09月21日
報連相とは何か
・① は仕事の進め方そのもの
・質の高い成果を上げる人=質の高い② ×質の高い③ の進め方(真・報連相)
・上司はいつも④ からの報連相を求めている
・⑤ があれば、必ずまわりに相談する
真・報連相のポイント
・報連相の本質は「⑥ 」
・「⑦ 」「⑧ 」「⑨ 」の3つの視点で、「手段(報連相)」を考える
・3つの深度で情報の共有化の深さを考える
・「⑩ 」=指示を受けた仕事が完了した時行う
・「⑪ 」=情報の共有化
・「⑫ 」=知恵を出し合い、協働でより大きな仕事成し遂げようとするシナジー(相乗効果)
・よい報連相はよい人間関係の上にできる
・よい人間関係はよい報連相の上にできる
第24回
2018年09月21日
新“なぜ”から見直す仕事の基本②
第3巻 いま求められる「コミュニケーション」
PART1/なぜ気配りが大切か
定義
気配りとは……相手の(1)〇〇〇〇〇〇を素早く読み取り、その気持ちに添うように行動すること
なぜ大切か……相手を大切にしている心を伝えて、相手に(2)〇〇〇を与え、よりよい人間関係を築き上げるため
【ポイント】
- 気配りのある接し方をすることで、相手の信頼感はより一層高まり、より良い(3)〇〇〇〇を築くことにつながる。
- 気配りのポイント
- 何をすれば相手が助かるか、即座に察して、さりげなく実施する。
- 相手が恥をかかないように何気なく(4)〇〇〇〇を与えて導く。
- 使う人の立場になって、わかりやすさ、見やすさ、手間がかからないといった点に気をつける
- 気配りは、本来、(5)〇〇〇〇〇を期待するものではなく、思いやりの気持ちから発するもの。
名言→「他人のために尽くすことによって、自分の(6)〇〇を図ることができる」
PART2/なぜ報連相が大切か
定義
報連相とは……報告・連絡・相談のことで、必要な相手に、必要な内容を、必要な時に、必要なだけ伝えたり、受けたりする(7)〇〇〇〇のこと
なぜ大切か……チームワークで仕事をしている以上、相互にもたらされる情報が、仕事の(8)〇〇〇〇、調整に大きく影響するから
【ポイント】
- 報連相は、「速さ」と「(9)〇〇〇」が命。
- 報連相は、(10)〇〇〇〇を分けて行うことが大切。
- 報連相は、「(11)〇〇情報、言いにくい情報ほど早く」が鉄則
- 上司や先輩に相談することで、(12)○○が広がり、適切なアドバイスを受けることができる。
名言→「私が眠っているときによい知らせが来た時は起こすな。だが、悪い知らせだったら必ず起こせ。なぜならその時は一刻の猶予もできないときだからだ」
PART3/なぜ会議・ミーティングが必要か
定義
会議・ミーティングとは……関係者が集まって(13)○○を認識したり、(14)○○を判断したり、行動指針を決定する話し合いの場
なぜ必要か……お互いが(15)○○○○話し合い、情報を交換し合う場が、仕事を分担して成り立っている組織の中では、最善の方策を生み出すことになるから
【ポイント】
- 会議・ミーティングは、文字や言葉では表せないお互いの(16)○○○シグナルを通して状況判断する場でもある。
- 会議・ミーティングは、お互いが意見を交わし、議論を戦わせることで、より高いレベルの(17)○○を導き出すことに意味がある。
- だらだらと時間をかけるムダな会議は、意味がない。
- 会議を効率的に進めるには、あらかじめ資料を配布するなど、準備しておくことが大切。
- 会議・ミーティングを進めるときは、(18)○○○○を意識すること。
名言→「ある行為の反対は、人間にとって大きな助けになる」
第23回
2018年09月21日
新“なぜ”から見直す仕事の基本②
第2巻 いま求められる「仕事の取り組み方」
PART1/なぜプロ意識が必要か
定義
プロ意識とは……会社における自分の立場や役割を正しく認識し、(1)〇〇〇を果たして周囲の(2)〇〇に応えること
なぜ大切か……現在の経営環境は厳しく、(3)〇〇〇〇を兼ね備えた人だけが、会社の発展に役立つから
【ポイント】
- 「プロとはこういうものだ」という(4)〇〇〇〇を持ってこそ、プロの仕事ができる。
- プロとしての自己チェック
- 現状に満足せず、常に(5)〇〇〇〇を目指しているか
- 仕事に(6)〇〇〇〇を加えているか
- (7)〇〇意識、ライバル意識を持っているか
- (8)〇〇意識を克服しているか
- (9)〇〇にくじけず、糧としているか
- 特定の分野に偏ることなく、広く(10)〇〇〇〇のことにも目を向けるのが、本当のプロ。
名言→「人間が賢くなるのは、経験によるものではなく、経験に対処する能力に応じてである」
PART2/なぜ段取りが大切か
定義
段取りとは……ムリ・ムダ・ムラが生じないように、仕事の一歩先を予測し、対応していくための手順
なぜ大切か……毎日の仕事には思いがけない障害やトラブルが発生するため、段取り次第でスムーズに仕事を進めることができるから
【ポイント】
- 段取りとは、予測される(11)〇〇〇〇を最小限抑えることでもある。
- 段取りのポイント
- 何が起こるのか、何が必要なのかを予測して、それを(12)〇〇〇〇に組み込む。
- 仕事が重なりそうな場合は、(13)〇〇〇〇で進めるように事前に手を打つ。
- 優先順位をつける。
- 関係先への(14)〇〇〇〇を密にする。
- 済んだもの、済んでいないものをまめに(15)〇〇〇〇する。
- 手に余る仕事を(16)〇〇に自分で処理しようとしない。
- 仕事を依頼する場合は、少し(17)〇〇を持ったスケジュールで。
- 仕事の進捗状況に合わせて、段取りを(18)〇〇する。
名言→「ホームランするには一塁から二塁、三塁とベースを踏んでいかなければならない」 ベーブ・ルース
PART3/なぜコスト意識が大切か
定義
コスト意識とは……直接・間接にかかるコストを(19)〇〇最小限にとどめ、(20)〇〇〇の効果が得られるよう考えること。
なぜ大切か……コスト意識がなければ努力した割に(21)〇〇があがらず、結果として市場における競争力を殺いでしまうことになるから
【ポイント】
- (22)〇〇や労力もコストと考える
- 社員の(23)〇〇〇意識が低ければ、社員自身が(24)〇〇〇〇の要因になりかねない
- コスト削減にあたっては、費用対効果を十分に検討すること。(25)〇〇なコストまで削減してはならない。
- 経費削減は、結果として資源保護などの(26)〇〇〇〇にも役立つことになる。
名言→「ささいな出費を警戒せよ。小さな穴が大きな船を沈めるであろうから」
フランクリン
第22回
2018年09月21日
新“なぜ”から見直す仕事の基本①
第1巻 いま求められる「役割と心構え」
PART1/なぜお客様が大事なのか
定義
お客様とは……お役たちを心がけることによって、会社の(1)〇〇を決定する大切な存在
なぜ大事か……今日の社会では、お客様の好みも価値観もさまざまで、お客様の(2
)〇〇を満たせない会社は社会から取り残されるから
【ポイント】
- ビジネスは、単に「物を渡してお金をもらう」という機械的な活動ではなく、(3
- )〇〇を通しての人間的な活動である。
- (4)〇〇〇〇は、お客様の心を動かす。
- いくらお客様のためとはいえ、安請け合いやその場しのぎの対応は、結果としてお客様に迷惑をかけることになり、不信感を持たれてしまう。判断に迷う場合は、必ず(5)〇〇の確認を取ること。
名言→「奉仕を主とする事業は栄え、利益を主とする事業は衰える」
PART2/なぜ組織が必要か
定義
組織とは……会社の目的を達成するために、各人の働きを(6)〇〇〇に配置した仕組み
なぜ必要か……高度化・複雑化した現代では、一人ですべての仕事を完成させるには限界があり、逆に大勢でやってのけることで(7)〇〇〇が生まれるから
【ポイント】
- 組織がうまく機能しないと、仕事全体の(8)〇〇〇〇.や内容がわからなくなる。
- 主体性のない仕事では、組織はうまく機能しない。一人一人の(9)〇〇〇〇が組織全体に良い影響を与える。
- 仕事がうまく(10)〇〇されないと、一部の人間に仕事が集中しがちになり、仕事の(11)〇や(12)〇〇に影響を及ぼす。
- 「自分さえよければいい」という考え方ではなく、「一人は全体のため、全体は一人のため」という発想が必要。
- 名言→「計画と希望の一致ほど、人と人とを固く結びつけるものはない」
- PART3/なぜ役割が必要か
- 定義
- 役割とは……一定の地位や職責にいる人が、周囲の期待や(13)〇〇にこたえて果たさなければならない仕事や役目のこと
- なぜ大切か……各人の仕事をより効率的・能率的に運営していくために、より(14)〇〇・〇〇を図らなければならないから
【ポイント】
- 「自分の役割はここまで」などと固定させて考えてはいけない。役割は、(15)〇〇〇の変化によって変わる。
- 役割とは、与えられるものではなく、(16)〇〇〇もの。
- 役割を、会社全体・業界全体・社会全体という(17)〇〇〇〇に立って考えられる人が求められる。
- 積極的に自分の「役割」をつくりだすことは大切だが、一方他人の仕事の領分をおかさないよう、自分の「(18)〇〇」をわきまえることも大切である。
- 名言→「神が人間を多数にわかちたるは相互に援助せしめんためなり」
第21回
2018年09月20日
第2巻 説得力のあるコンセプト&ロジック
この巻では、シナリオ・スキルを中心に解説します。明快なコンセプト、説得力あるロジックで、競合他社に差をつける提案シナリオ作成のポイントを、具体的にご紹介していきます。
- 仮説検証と情報収集 ①WHO
プレゼンテーションの聞き手は誰か?できるBIZパーソンは、(1)〇〇〇〇〇をしっかり押さえ、より効果的な言い方を常に考えているものである。
WHOの確認
- 相手はキーパーソンなのか
- 相手はロジカルタイプか
- 相手の本提案への(2)〇〇は
- 相手はテーマに関して素人なのか。熟知している人なのか
- 具体的ケース重視か。客観的なデーター重視か
- 相手のわが社への(3)〇〇は
- 相手のわが社への関係性は
- 相手の(4)〇〇との関係性は
- 相手の自分への評価は
- 相手の自分への好感度は
- ②WHAT
- WHO=聞き手を確認したら、次はWHAT=(5()〇〇〇を明確にします。そのための作業は、まず情報収集から始めます。情報には、セカンダリー・データーとプライマリー・データーの2種類があります。情報収集を通じて、仮設策定、検証を行いながら、WHATを明確にしていくのです。
- 調査の種類
- 内部情報源→経営計画書、財務諸表、など
- セカンダリーデーター→外部情報源→書籍、刊行物、など
- 実査→①アンケートなど②インタビーなど
- プライマリーデーター→
- 観察 実験
- ③WHY
- WHY、つまりPART1の問題提起は、「なんで、うちにそんな提案が必要なんだ」という(6)〇〇〇を払拭し、「やばい、うちも取り組まないと…」という揺らぎを与えるパートです。そのためには、セカンダリー・データに加えて、プライマリー・データの収集が不可欠になります。まず自分なりの(7)〇〇〇を提案し、アンケートやインタビューで検証し、聞き手の問題意識を喚起していくのです。
- ④アンケート質問の作り方
- 情報収集はあくまでも仮説検証のために行います。ですからアンケートやインタビューの質問も、それを意識したものでなければいけません。ただし「いいのか」「悪いのか」ではなく、「どういいのか」「どこが悪いのか」「するのか」「しないのか」ではなく「何をするのか」「その理由は何か」というように、できる限り質問するようにします。
- アンケート質問の作り方
- 回答者のプロフィールがわかるように
- 選択形式が中心、自由記述は少なめに
- 必ず選べる選択技を用意
- 読みやすく、答えやすいように
- 曖昧な表現避ける
- 2.ロジカル・シンキング
- ①ロジカル・シンキングとは物事を客観的・論理的に考えることです。ロジカルで説得力のある提案シナリオを作成するための代表的にツールとして、(8)〇〇〇〇とオプション・マトリックスがあります。
- ①課題ツリー
- ツリーは課題を具体的なアクションにブレークダウンするのに活用します。基本的には3つ、3つというように課題をブレークダウンしていきます。その際、各階層に同じレベルの重要度の課題を持ってくるようにします。そうして3~5段階にブレークダウンされると、「(9)〇〇〇〇」がロジカルに導き出されてくるのです。
- ②オプション・マトリックス
- オプションマトリックスとは、ソリューションを決定する前に、3つから5つのオプションを横に、比較したい項目を縦にしたマトリックスを作り、ベストの選択技を議論、検討するためのツールです。
- オプション:マトリクス作成のステップは以下のとおりです
- ステップ1:タイトルをつける
- ステップ2:オプションの項目を決める
- ステップ3:各項目を上げる
- ステップ4:タイトルを見直す
- ステップ5.(10)〇〇〇全員でディスカッションする
- ③プレゼン資料作成
- いくつかの留意点
- ①全体を通して、一貫して、「伝えたいこと」は1つに絞る
- ②スライド1枚で伝えるべきメッセージも1つにし、それらを論理的に連続させて、全体の(11)〇〇〇〇を完成させる。